【俳句】ことしの春は。
カストールとポルックス。
双子座のなかでならんで輝く2つの星は
ギリシア神話の兄弟にちなんで、その名をあたえられました。
以前、べつの記事でも書きましたが、西洋占星術が好きなLylin です。
ふだんはちっとも身を入れて勉強していないのですが、
今年の春は数年ぶりのマイブームでした。
出生ホロスコープを読むと、どうもLylin の人生には
カストールとポルックスが中々な働きをしているのでした。
カストールは明、ポルックスは暗。
頭の中でダークな世界とのほほんとした世界を
行ったり来たりしているLylin 。
じぶんとだけ対話していれば
白ごはん3杯行けちゃう毎日は、
この2つの星に導かれていたのでした。
壁は、数年ごとにやって来ます。
この先、どう進もう?
その度、いそいそとホロスコープを読んでみるのですが
どう進むのか、考えるのをわすれて
今の Lylin と今までの Lylin がどんなだったのか
わかっただけで満足しているのでした。
Lylin は欲ばりかもしれません。
どう進もうかなんて、働くのが好きな蟻さんみたい、
地上にしばられた欲なのです。
ごろごろ昼寝をする猫さんは満足しています。
今のじぶんがどうなのか、知るだけで。
恒星占星術は、こちらの方々が紹介されています。
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まいとし春がおわると「さよなら、春」という中二な題で
記事を書いていたのですが、さすがに恥ずかしくなってきたので
(さようなら!全てのエヴァンゲリオン!!)
ことしは別の題にしてみました。