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恒星占星術

恒星占星術とは


恒星とは、太陽のように「自ら光輝く星」のこと。

現代の宗教の中では、太陽を神として扱う信仰が多く見られますが、
古代には恒星信仰があったと言われています。
たとえばギザの大ピラミッドは恒星シリウスを重視した構造になっており、古代エジプト時代はシリウス信仰であったと言われています。シリウスは太陽を除き、地球から見て一番明るい恒星です。古代エジプトの人々は、そのシリウスを太陽の様に扱っていたのです。

恒星占星術は、太陽系の外側の恒星を読み解いていく占星術で、
どんな目的を持ってこの地球に生まれたのか、
魂がもともと持っている記憶などを知ることができると言われています。

恒星占星術は7次元の銀河意識の占術と言われていて、
3次元の閉じた意識の中では扱いにくいと言われています。
吉凶や良い悪い、診断する、運勢を占う…という扱い方ではなくて、
「感じていく」ことに焦点をあててみてください。

そして書いてある内容に縛られず、
自分でも恒星のイメージを感じてみてください。

恒星の意味というのは、たいてい何千年も前(紀元前とか)の
ペルシャ・バビロニア・エジプト・ギリシャの人たちが、
その星を見て感じたことを
イメージや物語と結びつけたことが元になっています。

当時と、何千年後の現代では、春分点の星もずれているんですね。
現代令和の日本と何千年前のエジプトや中東とでは、
当然見えてる星の位置も違いますよね。

なので、星の意味というのは、何千年も前の人が感じ取ったことに
みんながそうだねと同意した結果伝わってきた
集合意識となっているのですが
”それが全ての正解ではない”
ということを念頭に置いて、
自分と恒星との関わりを読み解いていただけたらと思います。

以下、自分の生まれ持った恒星の出し方をご説明します。

恒星占星術の表の出し方

1、ASTRODIENSTのサイトにアクセス

ASTRODIENSTのサイトの「出生データによるいろんなチャート」のページにアクセスしてください。

データを登録してもいいしゲストで使用することもできます。
恒星占星術の場合、緯度経度の少しの差で星が変わる場合があるので、出生地はできるだけ詳細に入れたほうが良いです。(市区町村単位)

2、特殊チャートを選択する

データを入れて以下のページが出たら、円形チャートの横の「特殊チャート」を選択してください。



3、チャートタイプを選択する

「チャートタイプ:」という枠をクリック

たくさん選択項目がありますが、真ん中くらいに、
Parans according to B.Brady,with Ur-Pl,PDF がありますので、
これを選んでください。



4、チャートが表示されます

「クリックしてチャートを表示」を押してください。
PDFで表が出てきます。


5、表示されたPDFの2枚目を見る

一枚目の「出生図(データ書)」は、通常使われる占星術の表になります。
2枚目の「出生図(データ書)」を読んでいきます。
黄色で囲ったところに、恒星の情報が書かれています。



表の見方は 表の解説 へ続きます







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