まるで次の旋律が聞こえてくるようで

私はいま、週に2回ほどお店を開いています。

新型コロナウイルスの流行があってから数週間、周りでは穏やかではないニュースが続き
わたくしごとですが家族の中でも4人のうち半分、1/2のメンバーの生活スタイルが変わりつつあり
どうすればいいかすこしわからなくなって先日、お店をすこしおやすみしようと思う、とInstagramに投稿しました。
そしたら大介さんからDMをいただいて。やさしい(涙)

休符について書かれた「今日のダーリン」のご紹介でした。

社会も人生も、楽譜のようには表せないけれど、休符で表現するようなことが、きっとあるはずだ。
楽隊はそこにいて、次の音を出すのだけれど、
その前の、音を出さずにいる時間。
そういう休符のような時間はたくさんあるのだと思う。

休符。音を出さない部分を指定する、楽譜における記号。

最近ほとんど鍵盤に触れられていないけれど、下手だけど、ピアノを弾く時間がとても好き。
譜面の中にある休符は絶対にその節に必要な位置に置かれていて、休符がないとメロディーは成立しない。

同じ休符でもそれぞれ休む重さも長さも違うし
聞いている側はその間音が止まっているようでも
弾いている側は休符のあいだも全然止まっていなくて

「その休符をどう取るかによって次の小節が驚くほど変わる」ことに改めて気づかされ
いまの状況に(勝手に)かぶせて、とてもとても励まされたのでした。

休符は次のステップに必要な大切な「間」と信じて行動することで
次に奏でるメロディーをいかようにも変えられるんだ。

この休符は曲の途中なんだな。

じんわり温かく、嬉しいこの気持ちは広めないと!と思い、本当に久しぶりなのですがnoteを立ち上げた次第です。
そしてまたピアノ復活したいと心の底から思ったのでした。

間を大切にするぞ。

この夏はTシャツ作ります(言った!)。

応援ありがとうございます! サポートいただいた分は生々しくて恐縮ですがスタートしたお店のブラッシュアップのために。 そしてどんなことに使ったのかnoteでご報告よていです。