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「聴く」について誰にどうやって伝えたい?

全力で出版した本『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』を、こんどは届けるため&読んでいただくために全力で奔走中ですが。
先日、出版記念トークライブで、「これから」の展望を共著者3人それぞれ語りました。私は「単著に取り掛かる」と宣言しました。

本を出す、というのは長年の夢で、今回それが叶ったのは本当に仲間の力があったから(著者、プロジェクトチーム、クラファンの支援者さんたちありがとうございます)。そして現在は、さらに書店さんや、イベントや諸々で一緒に広げて下さる方、新たに出会って読んで下さる方ともこの本を育てていきます。

で、並行して、単著を生み出すとなると、とたんにどう進めていいかわからなくなりそうなので、そういう時にはまず口に出すことだよな、と
最近始めた clubhouse という音声SNSで、既に「聴く」についての本を現在執筆中の心理師まいさんと語ってみました。
(私はLycheeTakahashi または @lycheet で探してみてください)

そこで話しながら、気付いたこと。私が一人でくじけずに単著プロジェクトを進めるには、きみトリを書いたときのように、noteでエチュードを書き始める、ということ。(きみトリの時には「私なんかに何が書けるんだろう」とか書いてますw。真剣に書いておくと、のちのちその記事に励まされるんですね。ありがとう私)

こんな風に、単著の準備も始めよう。さっそくこの原稿が第一号です。
まいさんとの会話で「何を書けば有効なのか」(普段ワークショップで双方向の学びを大事にしてるので、どうしても本という形式が一方的な知識の押し付けに思える)「どういう書き方をしたら私のテイストなのか」についてヒントをもらいました。

私が大事にしたいのは・・・情熱、変化に開かれていること、ドライブ感、などだな、と思えたところで浮かんできたのがyoutuberの「せやろがいおじさん」でした。興味のある方は、検索してみてください。

忘れないように、ここに書いておきます。

そして、私の中にはせやろがいおじさんだけでなく、お笑い芸人・「四千頭身」の後藤成分的なものがあるので、ここをしっかり混ぜていきたいと思います。
自分の成分を擬人化したらちょっと落ち着きました。実在の後藤氏やせやろがいおじさんに「憧れる」とかではなく、自分を整理するための補助線として。

「聴く」ことの喜びをシェアするための本を、私のリズムとテンポで等身大に書きます。
応援してくれたら嬉しいです。
きみトリも、もっともっと広げていきますよ!

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