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「麦わらの一味」DXチーム体制編

こんにちは。LINE Frontliner  Originals&co中根です。

今日はLINE公式アカウントやメール配信をどのようなシナリオで配信すると購入者数を増やすことができるのか?また、メール配信担当者とLINE配信担当者が分かれている企業やブランドは業務プロセスを整理することで、課題解決に導けることをご紹介したいと思います。

いらすとやさんに「ワンピースコラボ」のイラストが提供されていましたので、「麦わらの一味」がDXプロジェクトメンバーだったら…!?担当者目線を交えて解説していきます。

ケース:誕生月!施策配信シナリオ 目的はECもしくは店頭購入

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上記の画像をご覧下さい。
ウソップはメール配信担当で、10万人に全配信し、200人の購入者を計画し、一人でも多くの方に購入頂けるようにキャンペーンを組み立てようとしています。

また、ゾロはLINE担当として多くの方にキャンペーン内容を見て貰おうと考え、友だちの中から1,500名の方にお求め頂こうと考えています。

それぞれのメディア配信から過去の実績をもとに最高のキャンペーンを模索しているのです。しかし、それぞれのメディアの特徴は大きく違い、開封率の改善が難しいメール配信と購入C V率の改善がLINEだけのデータでは難しい課題に直面することが想定されます。

そんな時に課題を俯瞰的に、LINE/メール両面からに見ることができるコック:サンジが調理するとこういったコミュニケーションシナリオを設計することもできます。

顧客視点に立ち返り、直近顧客が開封してくれたメディアから配信することで、相手を推し量ったメッセージを「一言:〇〇様、いつもご覧頂きありがとうございます。」を添えることができるようになるのです。

また、 CDP(カスタマーデータプラットフォーム)導入されているブランドでは1年前に何をお求め頂いているかも把握できているので、「今年も特別に限定品をご用意しました。」とキャンペーンを組み立てることも可能となります。

顧客中心のDXとはこういった小さいひとつ一つを積み上げてプロジェクト全体の暗黙知に昇華させていくことだと考えています。
こういった顧客と心通わせるようとするメンバーから生まれるコミュニケーションシナリオが企業競争の源泉になるのではないでしょうか?私はそう信じています。

ワンピースファンの皆様、本文中失礼がありましたら申し訳ございません。
ONE PIECE_DXプロジェクトメンバーはフィクションであり、少しでも多くの方に業務プロセスの重要さ、BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリングの略)によってプロジェクト全体の生産性の改善やクリエイティブ発想で「心を通わせる体験」へ導くことをお伝えできればと考え、ポストさせて頂きました。

ぜひ、皆様のチームでも新たなツールを導入されたタイミングや新体制構築を機にBPRの検討をしてみましょう。

メール配信は自社担当で、LINE配信はパートナー企業や広告代理店に業務委託されている会社も多いのではないでしょうか?
顧客からすれば、届けるメッセージの中身が「自分のことをよく知ってくれている」、「解ってくれている」と感じられる内容になっていないと「欲しいな、買いたいな」という気持ちは継続していきません。
『顧客の誕生日等の重要な顧客接点のタイミングにブランドや企業の心通わすエッセンスを!』

Originals&co中根は ONE PIECE作品/尾田栄一郎先生をリスペクトしております。いらすとや様のイラストをご利用させて頂きました。感謝です。

最後まで、お付き合い、ありがとうございました。
また、BPRやLINE友だちの購入者リーチついてはhello@originals.co.jpからお問い合わせください。
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