声のお仕事は、楽しい。
12年前くらいから、声をつかった仕事をしています。
ナレーションだったり、仮歌だったり、コーラスだったり、たまに本歌だったり……
とりあえず、声をつかったお仕事をしています。
特に有名でもなく、無名です。
ジタバタして生きている類なのですが、それでも頑張って生きていると思います。
ときどきくじけそうになります。
「ダメだなぁ」
「つらいなぁ」
「やめようかなぁ」
こんな風に思ったりします。
でも、「楽しい」 からやめられないんです。
「楽しい」って、単に自分が楽しいわけではないんです。
もちろん、やっている時も楽しいのは事実。
でも、それ以上にクライアントさまに喜ばれることが嬉しいし楽しいんです。
「あなたに頼んでよかった」
「命を吹き込んでくれてありがとう」
「またお願いしたい」
「とっても助かりました」
色んな言葉でこれまで感謝されました。
人間ってやっぱり必要とされると喜ぶんですよね。単純かもしれませんが、それが活力になります。
だから私は、これからも声が出る限り声の仕事を続けると思います。求められる限り。
1つでもいいから、自分の得意なこと、自慢できること、誇れることがあると生きる希望となりますね。小さなことでもいいんです。
これからも、この気持ちを大切にしていきたいです☆
活動資金だったり、おやつだったり、カフェ代だったりに使わせていただきます☆