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これからの作家の戦略と雑記

マンガビューワーへの反響からの小話になります。

こちらでは初めまして!
laymicコミックビューワーを導入させていただきました!
StrawManとlaymanを作られた思いの一言一句に全く共感しました!
囲い込んでおいで「先生」と呼ぶ慣習はお為ごかしだな〜と感じていた感覚は私だけではなかったんですね^^;
漫画家に憧れていましたが、商業誌に掲載できることもなく結局はこうして自分でweb公開しているやり方を選んでいるのは、きっと何かに呼ばれていたんだと思ってます。
これからいろんな可能性が広がりそうでワクワクしますね!!
ありがとうございます!お二人の想いを共有して私も活動頑張ります!!

『誰でも使えるwebマンガビューワーlaymicをリリースしました』より。


私は漫画家に憧れていないため見ている頂が違います。
結果、創作へのスタンスや漫画論で他の作家と共感することは難しいと考えています。

その証拠に、試験も選挙もないあやふやな基準で先生と呼び合う文化に共感しませんし、夢破れても自費出版で好き放題書き散らす道もあると、真剣にプロを目指した人が怒りかねない考え方もします。


が。
見てもらう。

この一点でのみ手を取り合い共感できると考えています。
というか、ここだけ共感できれば十分だと考えています。

そんな考えの私が旗を振った以上、StrawMan Templateもlaymicも見てもらうことを追求していますのでご理解いただけてとても嬉しいです!


これはいつか記事にまとめるお話ですが、これからの創作はファンを主体としたマスを作れる人が勝つ時代だと考えています。

炎上してるこの人は誰…?
売れてるけど聞いたないや。

これはマスを持つ人が、何かの拍子で表に出てきたケースです。


あまり良くない例えですが、ハッピーの科学(察して)のボスの本が毎回ベストセラーなのは、ランキングに載るだけの購買能力のあるマスを持っているからです(あの人の本は口コミでジワ売れとかないと思う)。


つまり、ファンコミュニティを作ることがこれからの作家のテーマだと思います。


マスとはただの購入者予備軍ではありません(というかそんな目で見ると痛い目にあいます)。

私のケースを例に挙げると、フリー素材・電子書籍作成ツール・英訳版神様セカンドライフ・StrawMan Template・漫画ビューワーlaymic、この他にも作画資料に写真や動画など、公開していないものもあります。

これ全部私のマスから生まれたものです。


一人で何でもかんでもやれるわけありません。
これからの創作。というか作家は、マスのみんなと手を取り合って進んでいくことが重要だと考えています。

当然ながら、私にできたことがあなたに出来ないなんてあり得ません。


あなたの作品とマスから生まれるもの。

マスの一員として楽しみにしています!


→以下雑談につづく

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