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"ライフハックを仕事にも" IDEA HACKS!2.0 人生と仕事を豊かにする「超」発想のコツと習慣/原山淳一・小山龍介【読書メモ】

仕事のちょっとしたアイディアがたくさん紹介されている「ハック」シリーズ第2作。下に挙げた以外では、第1作からの数年の間にSNSが普及したんだなあというくらい、SNSをうまく活用しましょうという内容が多め。

ルース的おもろかったとこ3選

①「イイネ!」ボタンの代わりに「なるほど!」

→相手の意見を「No, But」ではなく「Yes, And」で受け入れる…と一言でいうのは簡単だけど、実践するのは難しい。
そこで、SNSでいうイイネ!の代わりに、現実世界ではまず「なるほど」と相槌ちして、そこに自分の意見を加えよう。議論やアイディアが展開しやすくなる。

②ピザ屋さんに説明できるか

→海外のある会議で議論が停滞してしまったとき、たまたま注文していたピザが届いたので、そのままピザ屋さんに議論に参加してもらったことがあったという。ピザ屋さんの基本的で素朴な質問に答えるうちに、当たり前だと思っていたことが、よく考えると解決の糸口になった。
会議では、業界用語もあれば、企業秘密な内容もある。それを部外者にもわかる言葉で説明できる翻訳者になろう。

③複線キャリアとしてのボランティア

→まじめな人ほど、単線でキャリアでつまづいたときに、逃げ道を失ってしまう。本業とは別に、自分のやりたい生き方をもう1本走らせて、ゆとりを持とう。
おすすめはボランティア。自分の能力を他の人のために使おうとすると、さらに自分の能力が発揮される。ギブアンドテイクで成長しよう。

こんな人におすすめ

若手~中堅社員の人
凄腕ハッカーの人

(2021年4月12日読了)

※僕の読書メモは本の”要約”ではなく、僕が個人的に『珍しい表現だ!メモしとこ~』と思ったことベスト3を挙げています。"要約"ではないため、全然ネタバレできていません(いいんだか悪いんだか 笑)


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