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贅沢なエッグマフィンのレシピ

朝食は1日の始まりを告げる大切な時間ですが、いつも時間に追われて適当に済ませてしまうことが多いですよね。
時には手の込んだ朝食を作り、一日の始まりをゆっくりと感じてみませんか?
今回ご紹介するのは、贅沢な朝を楽しむための贅沢なエッグマフィンのレシピです。


朝食を作ることで脳が活性化

料理を作るという行為は、手順を脳内で順番に組み立てる必要があるため、脳を活性化させる効果があります。
完成した朝食を想像し、材料を準備し、調理を進める過程で脳が刺激され、集中力や創造力が高まります。
これにより、1日の始まりをより充実したものにすることができます。

材料(2人分)

エッグマフィン

イングリッシュマフィン:1個
卵:3個(2個はそのまま、1個は卵黄と卵白に分ける)
マッシュルーム:4つ
ニンニク:二かけら
鷹の爪:一つ
塩辛:3本
パセリ:適量
オリーブオイル:150ml(鍋の大きさに合わせて調整して下さい)

発酵マヨソース

酒粕:5g
白味噌:5g
米酢:小さじ1
塩:適量
胡椒:適量
パルミジャーノ・レッジャーノ(粉チーズ):適量

作り方

朝食の作り方は他の料理とは少し違います。
朝食の目的は、脳を目覚めさせることです。
自分がしている工程を確認しながら、次の工程を想像しつつ進めていきましょう。急ぐ必要はありません。
朝を楽しみながら、脳を目覚めさせることが大切です。

準備

イングリッシュマフィンを半分に切り、トースターで軽く焼くのでその準備をします。
マッシュルームの表面の汚れを拭いて、4当分します。
ニンニクは包丁で潰して半分に切ります。
パセリをみじん切りにします。

キノコ類は出来るだけ水に触れずに気になる汚れは拭いて落としましょう

きのこのアヒージョを作る

フライパンにオリーブオイルを入れ、ニンニクと輪切りにした鷹の爪を加え、香りが出るまで弱火で煮込みます。

ニンニクの香りが立ってきたら、塩辛とスライスしたマッシュルームを加えます。
下味として少々の塩をふり、中火にして煮込みます。
(煮込んでいる間、ニンニクが焦げないように注意しましょう。焦げそうな場合は、途中でニンニクを取り出してください。)


マッシュルームに火が通ったら、具材をすべて取り出し、キッチンペーパーで余分な油を切ります。

朝食前の空腹時に少しニンニクを食べると、胃に健康的なフィルターを作り、非常に強力な抗酸化物質と抗生物質として働きます。以下の5つの働きをしてくれると言われています:
高血圧を緩和してくれる
心臓のトラブルを緩和してくれる
下痢に効く
ストレスをコントロールしてくれる
呼吸器関係の症状を緩和してくれる

朝だからニンニクを食べよう

卵のコンフィを作る

香りのついたオリーブオイルに卵をそっと割り入れ、白身が固まり、黄身がとろと
ろの状態になったら取り出し予熱で完成させます。

同様に、卵2個と卵白もコンフィにします。

手作り発酵マヨソース

ボウルに酒粕を入れ、米酢を加えて混ぜ、酒粕を柔らかくします。
柔らかくした酒粕に白味噌と卵黄を加え、滑らかになるまでよく混ぜます。
きのこのアヒージョに使ったオリーブオイルを少しずつ加えながら、乳化させていきます。(ミキサーを使うと便利です。)

オイルを加えながら、好みの硬さになるまで混ぜてください。

タルタルを作る

油が切れたマッシュルーム、塩辛、卵白、ニンニクを細かく切ってパセリと一緒にソースに入れて和える

塩と胡椒で味を調整する

マフィンの組み立て

トーストしたイングリッシュマフィンの上にタルタルを広げます。
次に目玉焼きを乗せ、胡椒とチーズを振りかければ完成です


ドリンクにざくろ酢のソーダ割り

以上のレシピで、贅沢な朝食を楽しみ、一日の始まりをゆっくりと感じてみてください。
忙しい日常の中でも、こんな朝食を用意することで、心にゆとりを持つことができますよ。

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