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APEXキャラコン|マントルジャンプの理論と応用

どうも、Luxです。最近地球防衛軍のレゴみたいなやつ、デジボクシリーズの2が出たので買いました。本編よりカジュアルな感じで楽しいです。

さて、それはそれとして肝心のAPEXですがキャラコン練習くらいでランクとかはご無沙汰ですね。キャラコンが楽しいからいいんですが。

ということで、今回は高難度と言われているキャラコン「マントルジャンプ」についてです。言われてるだけでやってみると結構簡単なので紹介しようと思います。

一応前の記事でも説明してるんですが、もっと細かく理論的に書いてみます。

スーパーグライドがまだ出来ない?実は簡単ですよ

マントルジャンプの理論

そもそもマントルジャンプって何かって言うとこういうやつです。

で、詳しい由来とかは英語NOOBなのでわからないですが、縁に掴まっている状態を”Mantle”と言うようで、そこからジャンプするから”MantleJump”らしいです。

理論の前提としたあるものは
・床の縁から外に出た一瞬だけ空中なのに床判定が残っている
・ハイジャンプは床からしかできない
という組み合わせ。

要するに
1,縁に掴まる
2,少し登って床に足をかけてから降りる
3,床判定が残っている間に空中からハイジャンプ

そして次に、ただ登った後に床からハイジャンプをすればいいだけなのに、なぜわざわざマントルジャンプをするのかと言うと
・床からだとジップまでの距離が遠くて掴めない場合がある
・登りきってからハイジャンプするより体を出さずに済む
・天井があるタイプのジップだと頭をぶつける可能性がある
ということ。

また、正面を向いていると「掴む」で出ないけど、上か下を向くと「掴む」が表示される距離があります。これも一応前提となるものです。

というわけで、よくあるマントルジャンプのやり方に「下を向く」というのがありますが、実は上を向いても同じことが出来ます。

ではなぜ「下を向く」のかというと、これはジップライン自体の仕様によるものです。ジップラインは基本的に視点が合っている場所を掴みます。

下を向いていいれば下を掴み、上を向いていれば上を掴むわけですね。

で、天井に頭をぶつけるという話に戻ります。

赤い線が上を向いてマントルジャンプをした場合
青い線が下を向いてマントルジャンプをした場合です。

左側の縦ジップでは、どちらのマントルジャンプも成功しています。

しかし、右側の屋根があるタイプの縦ジップでは上を向くと天井に頭をぶつけてしまっています。俗に「ストリーマービル」とか「ジップビル」と呼ばれているワールズエッジの建物でマントルジャンプの成功率が低い要因です。

ところで、逆に上を向いたほうが成功しやすいジップというのも存在しています。壁と縦ジップの距離が近い場合です。

壁とジップの間が狭いため、下を向くと顔面を強打します。ただし、これは天井問題とは違ってよじ登り時間の調整とかで解決できるので、必ずしも下向きだと出来ないというわけではないです。

これがマントルジャンプの基礎となる理論です。これを理解していればなぜ失敗したのかが分かりやすくなるでしょう。

やり方・操作

前項でほぼ書いたようなものですが一応。

1,壁の縁に掴まる
2,少しよじ登る
3,床面が見えたくらいで「後ろ」を入力して降りる
4,すぐさま下を向きながらハイジャンプ

3については目安ですが”目線が斜め45°以下”かなと思います。15~30°くらいでしょうか。
(壁との距離が近いジップは45°くらいまで登ったほうが顔面を強打することが減ります)

キャラクターの片足が床に乗ったあたり

ハイジャンプが分からんって人は最初に貼ったキャラコン記事を見てください。

そして、射撃訓練場では2個所でそれぞれ違った練習が出来ます。

1,壁との距離が近いタイプ
とりあえずはこちらで練習していいと思います。
縁に掴まってよじ登って降りるという感覚を掴みましょう。

訓練場開始地点から一番右奥

2,壁との距離が遠いタイプ
ここでは掴まり状態を維持出来ないため、より忙しい操作が要求されます。

開始地点の坂を下った左

応用について

一番簡単な応用はストレイフです。キーマウ勢だけですが。

マントルジャンプ(ハイジャンプ)後はストレイフの入力が利くので、天井のあるタイプの縦ジップから飛び出して180°ターンし、そのまま天井に乗ることが出来ます。

参考:Faide氏の配信(2:45時点)- マントルジャンプから屋根上に乗る様子


次に、ジャンプ前に方向を変えておくということも可能です。こちらはPADでも可。

またキーマウ用ですが、方向を変えてからジャンプしてストレイフで更に方向転換することで、ジップ前に置かれたワトソンフェンスなどを回避することも可能です。

右後ろにマントルジャンプしてから左にストレイフ

まとめ

練習してタイミングさえ掴めば結構簡単なんですが、最初にコツを掴むまでが大変なので高難度なイメージが付いています。

しかし、高難度なイメージということはやっている人が少なく、まだまだいろんな場面で通用するということです。

戦闘中だけでなく、マントルジャンプじゃないと登れない場所やショートカットして通れる場所もありますし、出来ない人から逃げることが容易になります。

個人的にはスーパーグライドを何時間もかけて練習するくらいなら、マントルジャンプの方がよほど有用だと思っています。

ぜひチャレンジしてみてください。


最近はnoteのビューが露骨に減りました。(9月1週から)

かなりピンポイントなワードで検索をかけても記事が出てこないようになっていたので、noteが引っかかりづらくなるような検索エンジンの変更だと思うのですが…

このまましばらく同じ様子ならモチベも下がるし一旦noteは休憩かなと。

一番更新してた時は結構時間取られてたし、面白いゲームがあったらレビューするくらいに落ち着くかなと思っています。

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