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GFRIEND(よちん)のオススメ曲(約20曲)をひたすらご紹介

はじめに

2015年1月にデビューし、数々の賞や歌番組でのタイトルを手にし、日本でも多くのファンを持つGFRIEND(ヨジャチング)
楽曲、歌唱、ダンス、ビジュアルとどれを取ってもK-POP界有数のレベルをもっているという、万能な実力を持った彼女たちですが、今回は「楽曲」に特化してご紹介します!

先日、GFRIENDの紹介記事を書きましたが、GFRIENDは楽曲の層が厚すぎて、オススメ曲をそこで書ききれなかったため、曲紹介だけ別出しということで今回のトピックを書かせていただきました。
もしGFRIEND自体をよく知らない方、記事を読んでいない方は是非読んでみてください!

さて、この後はいくつかのテーマに分けて、筆者の好みに基づく独断と偏見によって選抜したオススメの20曲をひたすらご紹介していきます!!(一部上の記事と内容が被りますがご了承下さい。)

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定番曲・人気曲

・Sunrise
メインボーカル、ユジュの圧倒的存在感を感じる曲。ラストのウナの畳みかけも惚れ惚れする。

・Crossroads
メンバーのパフォーマンスなしにストーリーだけで構成されたMVはこれが初めてだという。「私たちは希望と不安の岐路に立っている」というコンセプト。

・FINGERTIP
GFRIENDにしては珍しくリアリティのない世界を描いたMV。ベースのスラップもかなりイケている。MVの背景がOfficial髭男dism「Pretender」っぽいと感じた人もいるだろう。

・Time for the moon night
曲調もMVの雰囲気も、「THE GFRIENDの曲」といった感じだ。

・NAVILLERA
曲名の「NAVILLERA」の由来は、韓国の代表的な詩人チョ・ジフンの詩「승무(スンム)」の一句である「나빌레라(ナビルレラ)」という言葉の引用。「나비 같구나(ナビ カックナ:蝶のようだ)」という意味で、「蝶のように好きな人のところへ飛んでいきたい」というメッセージが込められている。

最近のコンセプト

・MAGO
2020年11月2日発売の最新アルバム「回:Walpurgis Night」のタイトル曲。K-POPグループのここ最近のレトロ・懐メロトレンドの流れに乗っている。前作の「Apple」からまた一段とセクシーで派手な曲を歌うようになり、GFRIENDを昔から知っている人は、成長を喜びつつ、実はショックを受けているくらいなのではないか。

・Apple
2020年7月13日発売のアルバム「回:Song of the Sirens」のタイトル曲。セクシーコンセプトはこの曲まで見たことがなかったが、よくハマっているようだ。非現実世界をコンセプトにしたMVも、これと「FINGERTIP」くらいなのでかなり珍しい。
ちなみに歌詞がめちゃくちゃエロい。

・Labyrinth
バチっとクール路線でキメている。欅坂46「不協和音」を何らかの形で取り入れているに違いない。

・Fever
うまく表現できないが、今までの現実感、日常感とは少し違ったコンセプト。強いて言うなら、亜熱帯のエスニック風といった感じ。

夏メロ

・Sunny Summer
サマーミニアルバム「Sunny Summer」のタイトル曲。ほとんどのアイドルの夏メロはをイメージしたMVだが、あえて「家で楽しむ情景」を切り取っているところがGFRIENDっぽくてまたいい。2018年のものだが、今年2020年にも使い回せそうだ。

非タイトル曲の名曲

GFRIENDが毎回出すアルバムは、タイトル曲が良いのは朝飯前で、ほかにタイトル曲と並ぶ、もしくはそれ以上の仕上がりの曲が必ず1,2曲収録されており、1つのアルバムの中でも層が厚い
ここでは、そんな名 非タイトル曲をご紹介する。

・Tarot Cards
「Apple」がタイトル曲の最新アルバム「回:Song of the Sirens」の収録曲。何も情報を持たない状態で聞いたので、こちらがタイトル曲だと思ってしまった、というほどの仕上がり。アニメのOP曲にありそう。

・RAINBOW
5thミニアルバム「PARALLEL」のリパッケージアルバム「RAINBOW」の収録曲。なおタイトル曲は「Summer Rain」

・Room of Mirrors
「Tarot Cards」と同じく、最新アルバム「回:Song of the Sirens」の収録曲。要するにこのアルバム自体がかなりクオリティ高めに仕上がっているのだ。

・Gone with the Wind
「NAVILLERA」がタイトル曲の1stフルアルバム「LOL」の収録曲。サビ後半の「ストゥットゥットゥルットゥットゥー」がいい。

・ONE-HALF
「LOVE WHISPER」がタイトル曲の5th ミニアルバム「PARALLEL」の収録曲。

日本語曲

好みによるところはあるが、K-POPアーティストが日本で出す日本語曲日本語バージョン曲は、韓国で出す曲と同等のクオリティを保てることは通常難しい
GFRIENDは2018年5月に、日本でベストアルバム「今日から私たちは~GFRIEND 1st BEST~」を発売し、これまで5つの作品を日本で販売している。オリジナルが日本語の曲もいくつか出しているが、GFRIENDの良さを落とすことなく作品化されている。こんなところでも、彼女たちの実力の高さがしっかり表れているのだ。

・FLOWER
イントロから「いい曲だな」と分かる曲。
MVでのメンバーの衣装が可愛いし、何より2番目サビ後のダンスパートが最高にカッコいい

逆輸入韓国語版
https://www.youtube.com/watch?v=IqiZMsegygM

・Memoria
優しく心地よいメロディラインでかなり聴きやすいだろう。嵐「Love so Sweet」を連想させるような展開で懐かしさを感じる。

逆輸入韓国語版
https://www.youtube.com/watch?v=aTV_4AK1PqU

・Fallin' Light (天使の梯子)
イントロのピアノ
サビや間奏のバイオリンの旋律がこの上ない美しさを演出している。韓国語版を是非聞きたいところ。

伴奏の楽器が光る曲

GFRIENDの曲は、伴奏によくピアノやバイオリンが効果的に用いられ、クラッシック風の美しさをもった曲が多くある。GFRIENDのそういう楽曲性が好きという人も多くいることだろう。
上で紹介した曲もそのような要素を持った曲は多いが、こちらでは伴奏の楽器が特に光っている曲をご紹介する。

・Rough
サビの伴奏を走らせたまま間奏に入るバイオリンソロがキレッキレである。

・Summer Rain
イントロの悲しげなピアノの旋律を聴かせた後に一転、意外と明るい曲というギャップ。間奏やアウトロでも再登場して、イントロとは違ったリズムの中で聴けるのがまたおもしろい。

・Crush
イントロのベースのスラップに載せたバイオリンが美しく、かつカッコいい。曲中でもところどころに聴こえるベースのスラップがいい味を出している。

おわりに

ここまで読んで下さりありがとうございました。全体的に聞きやすい曲が多かったと思います。
GFRIENDの曲紹介をひたすらしていた今回ですが、「GFRIENDの楽曲の層の厚さ」を感じていただけたでしょうか?
今回紹介しきれなかった曲でも、素晴らしい曲はまだまだたくさんあります!この記事でGFRIENDの曲を好きになってくれた方は、是非他の曲も開拓して、新たな名曲を見つけてみてください!!

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