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【NY駐在妻】熟成肉を嗜んでいたら、突然消防士が家に入ってきました


熟成肉が好きな夫に連れられDellapietrasという名の精肉店へ。

肉好きには堪らない景色


歌って踊りながら接客してくれる陽気なお店です。

先日はここで豚の塊肉とラムのソーセージを買ったのですが、今回のお目当ては60〜80日熟成のステーキです。

日頃から換気は気をつけていて、と言うのも、ちょっとでも煙が溜まろうものなら爆音のベルがなるらしく(夫は経験済)ちょっとした騒動になるとのことで、換気扇はもちろん、あらゆる窓と玄関ドアまで開ける対策をしてベルを回避しています。


この日もモクモクと煙をあげながら熟成肉を焼き、
みんなでうまいうまいと頬張っていたら突然視界に飛び込んできたのは、全身フル装備の消防士。

“smoke flow◻︎△×○※◻︎△×○※!”

どうやら玄関のドアも開放していたことで煙が流れ出し、危険を感じた消防士が駆けつけてきたようでした。

確かに普段の増し増しスモークが流れていましたが、まさかそんなすぐ駆けつけてくるとは。

ドアを閉めたら閉めたでベルが鳴り駆けつけてくるだろうし、開けて予防しても駆けつけてくる。

どちらにしても彼らはやってくる。

それだけ守られているということでしょうが、
夕飯をいつも通り嗜んでいて突然消防士が家に侵入してくるという、貴重な経験でした。


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