もうすぐいなくなる日記2022⑯

2022年10月3日 14:28

日記

8/16
飯田橋ギンレイホールにて杉田監督の春原さんのうたを鑑賞。
主人公が元気な様子をみんな写真で残そうとする瞬間たちが印象的。杉田監督はスクーターでの移動が他の映画でも印象的だったのだが今回の映画ではそれに必然性があまりなく感じた。

8/17
昼から豊島園庭の湯へゆく。
久しぶりの庭の湯のアウフグースは体にグッときた。
夜よく眠れるかななんて考えながらも映画を見始めたりしてなかなか眠れなかった。子供はインクレディブルファミリーを最初から最後までしっかり観ていた。ジャックジャックみたいにパワーがあったらいいね。

8/18
岸政彦「リリアン」読了。傑作の小説のように感じた。
早速JAZZが好きな関西出身の友人におすすめのラインを送った。
朝から雨でどこにも出かける気が起きていなかったのだが映画を見たりでいい時間を過ごせた。

8/19
明日に保険の契約に行く予定なのだが、前日の夜になって突然妻が明日契約するかはわからないなどと言い始めた。とてもショックである。これまで勉強してきた、勉強する機会を作ってきたのに彼女はまだ勉強不足。まだ悩んでいたいと言う。は？と思う。毎週末に保険について相談に丁寧に乗り提案してくれて、自分で調べる時間も十分にあったのにこの人は何を言っているんだろうと思う。最後には説得できたけれど、こういうことの積み重ねで損してきている気がする。

8/20
朝からバタバタとしていたが、保険の契約に行くのは明日だって予定変わって少しのんんびりになった。
池袋に出て、カメラのレンズを探す。単焦点のレンズを購入したいと考えているんだ。商品券を持っていて多少値引きされたくらいの値段で購入できたのでよかった。これからもっとカメラを回したい。

8/21
保険の契約に出る。一日かかる。
また一つ、結婚してからできていなかったことをできた。これで自分が死んでも妻と子供を安心して育てることができる。
保険が済めば次は資産形成だ、やりたいことやらなければならないことは増える。
大学を卒業してすぐに結婚をしてから、社会の人がどんなふうに稼いだお金を使用しているのかを勉強した、そしてその頃の自分にはこんなことはできないとずっと絶望していた。できないと思っていたことが最近はようやくどうすればできる様になるかをしっかり考えてこうすればできるって道を自分で作れる様になった。それはとても嬉しいことだ。

8/22
仕事をしていてお昼頃に子供の体調が悪いと連絡があった。
発熱をしていると連絡があって妻と連絡をとって、妻が迎えにいく方が早いことはわかったが、病院には早く連れていかなくてはならないが妻も仕事で忙しそうだ。迎えにいくだけ行ってもらい病院には僕が連れて行ける様に早退の準備をする。

8/23- 8/28
割愛するが娘はコロナ陽性となり翌日に妻も感染し、二人とも高熱で寝込んでしまった。私も妻が発症した後二人の看病をしていたが子供が元気になった頃自分も発症してしまった。

8/29-8/31
妻が在宅ワークで仕事に復帰したが、子供がまだ隔離期間のため一苦労してしまう。療養期間中だが屋外であれば大丈夫だろうと子供を自転車で広めの公園に連れて行き遊んで昼間から夕方まで寝かしつけるという生活を続ける。夏休みっぽい分に気も感じぬまま、8月が終わってしまった。