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ブラックバス釣りが生き甲斐のGOODCAST佐藤です。今は健康ですが生きた証を書き記し…

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ブラックバス釣りが生き甲斐のGOODCAST佐藤です。今は健康ですが生きた証を書き記しておこうと思い始めました。

最近の記事

用水路ロマン紀行

今から25年も前の話だ。 ワイルドフィッシュにF.F.M.「フローティングフィッシャーマガジン」の創刊号が並んでいてその雑誌を読んだ時に衝撃を受けた。 雑誌にしてはページ数が少なく値段も安かったが1枚1枚が厚い紙を使用していた。 そして掲載している内容に痺れた。 ビンテージタックルの情報がビッシリ… オールドヘドンやフェンウィック、ブローニングのタックルやアブ、フルーガー2600のリール… どれも実物を見た事のない物ばかりだった。 雑誌の後半には電話で通販が出来

    • レッドペッパーの極意

      これだけははっきりと言い切れる。 ここまで使い倒したルアーは今までにない。 まさかこの歳で立ち浮きのペンシルベイトにこんなにも夢中になるなんて思ってもみなかった。 夢中になるキッカケはちゃんとある。 同級生でT.B.F.C.のメンバーであるモンリだ。 僕がまだ20代前半の時にモンリが連れて行ってくれた池があった。 その池は山の斜面にある半円のカタチの農業用池だった。 歩いて池は一周できず、丁度湾曲している部分だけがコンクリート護岸されていた。 対岸の中央にはフ

      • 「MYOL」ブラックバス移入99周年

        T.B.F.C.が毎年6月22日に主催するイベントに参加してきた。 T.B.F.C.は大正15年6月22日に赤星鉄馬氏によってブラックバスを日本に移入した日を祈念したイベントを催す。 今年の6月22日は神奈川県の芦ノ湖にバスを移入してから99年目にあたる。 T.B.F.C.が1月28日にランドロックで開催した「LURES」は、参加者がそれぞれのマイフェイバリットペンシルベイトを持ち寄ってそのペンシルベイトとの想い出を書き、写真を撮り、それを1冊の本にする、というイベント

        • 落水…後編

          先日、デッドストックのスピニングロッドのブランクと蛍光オレンジのブランクを手に入れた。 その2本にチャンピオンフェルールを付け、これまたデッドストックのパーフェクションガイドに自分でスレッドを巻いた。 スパインの位置とガイド間の距離やロッドの長さに拘り、どんな投げ心地なのか、どんな掛け心地なのか… そんな思いで一生懸命作った自作のベイトロッドが見当たらない… それも同時に2本もだ… 前編で釣ったバスの引きは、十分堪能はしたが今年の初バスだっただけに正直それどころで

        用水路ロマン紀行

          落水…前編

          今年の初バスは1人で釣りに行った4月26日の金曜日のam 8:20だった。 新年1月1日元旦から数えて15回目の釣行。 前日からTOPWATER JUNKYのミルヘッドターキーで仕留めると意気込んでいた。 am 8:00にはフィールドに浮かんで、オーバーハングの切れ目から打ち込めそうな立ち木ビチビチに狙いを定めていた。 エントリーした場所からしばらく行った所でそのポイントに差し掛かりロッドを振り抜く。 自画自賛する完璧なサミングのキャストで無音無しぶきでの着水だ。

          落水…前編

          スピードシャッド

          バスルアーで唯一集めているのがボーマー社のスピードシャッドだ。 確か2017年だったと思う。 同級生でT.B.F.C.のメンバーであるてっちゃんから譲ってもらった事が集めだすきっかけとなった。 そのスピードシャッドは目が赤く、ボディの中に緑の反射板が入っていた。 「トップで使ったらアメゴの捕食音がだせるんじぇ」 と、ほんまかいなと思いながらもルアーをキャストして軽くトゥイッチさせてみると チュボッ! てっちゃんの言う通り、本当にアメゴが水面で羽虫を捕食する音が出

          スピードシャッド

          GOODCAST

          僕はトップウォーターでバスを釣る事が大好きだ。 アメリカの魚であるブラックバスのディティールやデザイン、カラーリング、サイジングがたまらなくカッコいいと思っているからだ。 更にはそのブラックバスの習性や捕食の仕方にも興味がある。 中学生の時にワームを使ってバスを釣ってから34年経った今、ハンドメイドルアーやビンテージルアー、ちょい前に販売されていたルアー、現在でも販売されているルアーで自分が使ってみたいと思うルアーを使っている。 あんなアクションするルアーが欲しいなぁ