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【随想】空気は読みたくないが、人には優しくありたい

あまり空気を読めない割には、空気を過剰に気にするところがある。
やめたいが、元々の性格なのか気付いたらやっているときがある。 
かれこれ10年以上空気を読まないように気を付けているからか、むしろ他人に対して無関心になっているときもある。
これが逆の立場だとしたら、「この人冷たいな」と感じるだろうと思う。

「中庸」と昔から言われるように、極端を避ければ良い訳だが、そのツマミの調整が極めて難しい。
なおかつ、人によって「中庸」の位置は違うと言うこともある。
例えば、一日二食が体調的に最適な人もいる一方、スポーツ選手のように何食も食べないといけない人もいる。
従って、「◯◯のほうが良い」のような情報があっても、どの程度取り入れて良いのか、その都度自分の中庸と話し合っていかないといけない訳だ。
それが自然にできている人もいるので、すごいなと思うこともある。

兎に角、自分はその調整がツマミではなくスイッチ式らしいので、
①空気読まない
②人には優しく
と言うことにしようと思う。

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