【随想】職場のお酒の席は嫌だなぁ

私が学生のときはまだ一気飲みが普通に行われていた。
というより、それが「お酒を飲む」という行為だと覚えた。
この行為は現在、禁止されている。

就職してからはあまり一気飲みはなくなったが、逆に仕事や人間性についてダメ出しされるという状態になり、一気飲みより何倍も辛かった。
こういうことは、現在でも行われているだろう。
これは「ハラスメント」とネーミングされたもののこの名前自体、悪い意味で使われる場合があり残念である。
この行為は現在、明確に禁止されていない。

ところで、学生時代、一気飲みで急性アルコール中毒になり、救急車が出動し、入院となった事案も起こったが、その後も一気飲みは行われ続けた。
私も特に疑問に思わず学生時代はずっとお酒といえば一気飲みだと思っていた。最初からこのパターンだったので嫌だとかも思いつかない。
ただ、お酒自体どうしても飲めない上、1週間くらい体調不良になるので合わないんだろうなとは思っていた。

今は、一切お酒を飲んでいない。
職場の懇親会的なものも断れるものは全部断っている。
家族や友人といた方がリラックスできるし、嫌なことを言われても、何故そんなことを言うのか聞くことができる関係だからだ。
職場に無礼講なんてないということだと思う。