【随想】他人と関わらない
人の言葉をそのまま受け取る癖がある。
調べてみると、ほぼ典型的な「生きづらい人」である。
よく今までうつ病にならなかったと我ながら思う。
愛から来ることばも、叱咤も字義のまま受け止めてしまうのだ。
時を経てトラウマのようになっている言葉もある。
それらの「呪文」を棚卸しして再評価すると殆どバツ判定はないことに気付く。
認知の歪みがあるわけだ。
しかしながら、正直、嫌だった言葉を
1.思い出し
2.向き合い
3.評価し直す
の3段階の作業が面倒である。
従って、限られた人だけと付き合うくらいでよく、
新しい人と関わるのは疲れるのでもういいと言うのが本音である。
本能のまま、虫のように生きたいと思うことがある。
世の中にはそんな人も居るのだ。
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