4月からニートになる話
こんにちは、Lです。
大学4年生の9月現在。
将来のことが何も決まっていない。
内定0で院進もしない。
つまり、卒業したらニートになる。
"ニート"って言葉は世間的にマイナスな目線で見られることが多い。
でも完全なる怠惰によるニート以外は可能性が秘められている最強の肩書きでもあると思う。
本来は院進する予定だったのだが、研究室や研究内容に関する兼ね合いがうまく行かず、就職のタイミングも同時に逃してしまった。
このまま研究を続けたいという思いが強かったがために、他の世界を知らず、また働きたいと思う業界もわからず、、その後うつ状態や適応障害とみられる症状を経験した。
こんな状態で焦って就活してもその先後悔するだろうと思い、新たな人生を模索するきっかけとして正社員にはならない選択をした。
ニートになるとはいっても、パートなりアルバイトなりで働くつもり。
就職の話をするときによく耳にするのは
「働きたいところではなく働けるところを探しなさい。」
「やりたいことではなくできることを見つけなさい。」
社会ってそう欲望のままに働かせてくれないよなあって。
働きたいところで働いてる人のほうが少ないよって言われる。
就活のやる気を阻害してくるように感じるのは私だけなんだろうか。
色々、ほんとうに色々考えてみて、
自分はやっぱりやりたいことを職業にしたい。
会社の事務とかだったら学歴とか自分の能力的に本気を出せば内定をいただけるのかもしれない。
でもなんかそれじゃあつまらん感じもする。
やってみてもないのに言うなってね。
んじゃあやりたいことってなんなのさ。
わかんないんだなこれが。
わかってたらもうそれに突っ走るのみだもん。
好きなこと・やりたいことにはすべてを忘れて一直線に進む性格。
昔1つの習い事を14年間続けていたのだが、これをするために学校の部活動には入らなかったし、他の習い事も辞めた。
実は幼い頃にその習い事からプロへの道が開いたときがあったが、そのときは勉強が第一優先だったので諦めた。
今となってはそっちに進んでたら全然違う人生だったかもって思う。
そんな感じで今はとりあえず、目の前の大学卒業を目標に毎日大学に通っている。
大学から帰ればすぐにYouTubeかTwitchを開いてゲームの動画なり配信なりを垂れ流し。暇さえあればゲームを観てる。
自分はゲームやらないので観るだけ。あ、スマホで原神はやってます。
最近はこの"ゲーム"が自分を変えてくれているのではと思い始めた。
特に、ゲームタイトルは限られているけどプロの競技シーンをずっと観てる。
なんかこの世界で仕事できんかね。まだ軽い気持ちだけど。
全然ノリで言ってみたくらいじゃけど。
1つ感化されたことがあるとしたらゲームライターさんの記事。
全く考えたことなかったけど心を動かされたのは確か。
興味ある。
だからnote始めたんだけどね。笑
いつも読んでる記事のほとんどがこの方の執筆で驚いた。
辞められたら困る。
仕事にするのは難しくても挑戦しないと始まらないよなぁ。
ニートになるからやってみようかな~くらいの気です、まだ。
人生どうなろうと1回きり。
自分を見つめすぎて思い悩むくらいだったらそろそろパーンって飛び出してみてもいいかもね。
それでは、またね。