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マーケティングと自己理解

おはようございます。

マーケティングは、あまり専門ではないし、どちらかというと苦手意識があるのですが、マーケティングの話を聞いたので少し書いてみようと思います。

マーケティングは、今やエンジニアにも教養として求められるようになってきました。
私は、Webデザインをやるうえで、そのサイトを作る「目的」を把握するため、達成するためにもマーケティングの知識は必要だと思い、Web解析士の資格はとりました。

Webサイトに求められている「目的」を理解するためには、最低限のマーケティングの知識を知っていないと目的に沿ったものは作れないと思っていたのです。
結果的に知識として身につけたのはとても良かったと思っています。営業さんの求めているものは何かとか、一緒に仕事をする相手のことを理解しやすくなりました。

今は、企業だけでなく一人一人が情報発信する時代。
個々人がマーケティングについての理解が最低限必要かなとも思います。

で、マーケティングというと何だか「どう売るか、稼ぐか」みたいな「お金」のところばかりフォーカスされがちな気がします。

本当は、顧客となる相手がどういうことを求めているか把握し、それを提供すつことで、相手がその価値に対価としてお金を払ってくれるという流れ・循環を作るものだと思うし、そういう循環を作りたいなと思います。

なので、とても分かりやすく言うと「相手が喜んでくれることをする」だと思うのです。

でも、私が一番難しいと思っているのが、「自分のやりたいこと」と「相手の望むこと」をすり合わせていくところ。

これが「自分のやりたいこと」にばかりフォーカスしてしまうと、独りよがりになっていまう。
かといって、「相手の望むこと」に合わせすぎると「自分は満たされない、楽しくない」になってしまう。

ここは時間をかけて試行錯誤しながら、見えてくるのかなと思いますが、難しいです。

相手のことを知ることも必要ですが、同時に自分を知ることも必要だと思っています。
自分は何を提供できるのか、何で相手を喜ばせることができるのか。
特に、個人で何かをやろうとした場合、自分自身と向き合いここを掘り下げていくことは必要不可欠だと思います。

自分の特性・特技をうまく掛け合わせたところに自分にしかできない価値があるのかなと思います。

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