【参考になる…かも?】セブ留学の色恋沙汰
今回は、留学の堅い話から少し離れて、セブ島で巻き起こる恋愛に焦点を当ててみたいと思います。
体験談ではなく、一歩引いたスタッフの立場で見聞きしてきたお話ですので、「ルナリアの中の人の恋愛話」ではないという点は誤解なきよう。
日本人×日本人の色恋沙汰
まず王道なのが、日本人同士が恋に落ちるパターン。
海外行って日本人同士で恋愛するのかよ!!と言わないでください。
セブは日本人が多いですし、文化や習慣が合う方がいいと思うのは自然のことです。
セブの語学学校はマンツーマンでレッスンを行う形式がメインになるので、ほかの日本人生徒と関わるのは1日数コマのグループレッスン、レッスン間の休憩時間、放課後、休日となります。
見ていると学校の規模によって生徒同士が仲良くなる条件は少しずつ違っていますが、大体は休日に一緒にアクティビティやツアーに行ったとか、週末に飲みに行ったとか、放課後遊びに行ったとかで急接近している感じです。
またコロナ禍前は特に頻発していたケースですが、学校のインターンや正社員と付き合っている生徒さんもいたようでした。
このパターンの場合、生徒さんも学校スタッフ、インターンとなることが。
日本人同士に限らずですが、留学先でのカップル成立は本当に多いです。セブ島留学は特にみんな寮で共同生活なので、他の国で留学しているときに比べても恋愛が発生しやすいのかもしれませんね。超アオハルです。
日本人同士だとモラルがある感じなので、日本にいる時とあまり変わらない恋愛をして、帰国して遠距離になると明暗分かれるというのが相場です。
日本人×外国人の色恋沙汰
そして留学の醍醐味とも言えるのが、外国人と付き合っちゃう日本人!
ちょっと憧れている方もいるのでは?
ここでは分かりやすいよう、「日本人にとって」という意味で日本人以外を外国人としています。
セブにいる外国人で、語学学校と関わりがある滞在者は主に、
・中国
・韓国
・台湾
・ベトナム
・タイ
・サウジアラビア
・ロシア
・(フィリピン人)←日本人から見たら外国人ということで
という感じです。
タイやロシアは、いなくはないけどわんさかいるわけではない、という印象。韓国、台湾が多く、サウジや中国、ベトナムが次いでいる?
そして日外カップルは、穏健派と革新派、そして親比派に分かれてゆきます。
穏健派日外カップル
さて、日外カップルの穏健派はどんなもんでしょうか。
付き合うまでは、男女どちらだった場合も外国人の生徒の方が積極的なケースをよく見ますが、こういった話は内情の内情まで知らなければ本当のところは分かりません。
穏健派の方々は、割と学内の共通の友達との関係も維持しながら、表面的には友達の延長として接し、2人の時間は2人の時間で大切にする、というスタンスでした。
関係をオープンにして週末に2人で出かける、みたいな感じです。
セブの語学学校は寮ルールで男女間の部屋の行き来が禁止であることがほとんどなので、外で2人の時間を過ごしているんですね。実に穏健。
けれど留学には期限があるので、どちらかが帰国するタイミング以降は関係の維持がなかなかの難所です。
革新派日外カップル
革新派の方々は恋愛第一主義を掲げ、彼らの恋路の障害物はルールだろうと常識だろうとぶっ壊してやる!という気概が感じられます。
革新派のマズいところは、ルールを破ってしまうこと。
門限を破って深夜に外出したり、互いの部屋に出入りしたり、未成年なのに飲酒や喫煙をしたりしてしまうことがあります。
日本にいてここまでやるか?というくらい外国人パートナーと一緒に落ちぶれ、退学の危機にさらされるケースもございます。というか未成年の飲酒喫煙は法律違反なので退学どころの話じゃない。
外国の、日本よりも自由で何かに縛られない生き方みたいなものが根を張ること自体は悪いことではないのですが、他人に迷惑をかけたりルールを破ったり、せっかくの時間とコストをかけた留学を無駄にしてしまうことは悲しいことですし、それが海外文化の本質ではありません。
偏見じゃないの?と言われるかもしれませんが、「昔はあんな感じじゃなかったよね」とか、「付き合う前はちゃんと授業出てたのにね」とか言われている方も実際います。異文化というのは自分にとって新しいことで、耐性がなければ先入観も含めて全部吸収してしまうもんです。日本人は特に普段何でもキチッとしてるので、一度その緊張が解けるとガタガタ崩壊するのかもしれません。
親比派日外カップル
これは、親フィリピン派=フィリピン人と付き合う日本人を指します。
フィリピン人とのお付き合いは、これまでとはまた別のステージに入ることを意味します。
多くは生徒さん×先生(学校講師)です。ただし、学校によってこうした関係は認められていないというケースも多いので注意してください。
セブの語学学校はマンツーマン。1ヶ月も毎日1時間、密室で顔を合わせて2人きりで話をすれば、恋が芽生えるのは自然なこと。
フィリピン人の英語講師は7~8割が女性(学校によっては9割)なので、これに該当する多くが日本人男性です。
優しくてフレンドリーで笑顔が素敵なフィリピン人にやられ、滞在を延長して卒業後もフィリピンに居続ける生徒さんというのもよく話を聞きますね。
反対に日本人女性の場合は、外で知り合ったり紹介されたフィリピン人男性と付き合っていることがあります。
フィリピン人の男性は男性らしさというか、女性をお姫様のように扱ったり頻繁に連絡したりするところが良い?そうです。
留学がきっかけでフィリピン人の恋人ができ、セブで暮らしていくことを決める、という方もいらっしゃいますね。
日本人は金持ちだと思われており、また容姿もフィリピン人好みのようですので、興味がある方は頑張ってみてください。
番外編:学校スタッフ
さて、日々校則を管理している学校スタッフだって恋愛しちゃってんじゃないの?というところですがどうでしょうか。
生徒との恋愛、講師との恋愛(いいのか?)、スタッフ同士の恋愛など、意外といろいろあるようです。
やはり海外に住んで働いている以上、現地でパートナーを見つけることも人生の大切な一歩ですね。
どんな恋愛してるんだろう……と気になる方は直接聞いてみると良いかもしれません。
コロナ禍前後で急速に普及したマッチングアプリについては、なかなか内容が濃そうなので注意点なども踏まえて今度別の記事を書こうと思います。
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