分子栄養学からみた貧血〜貧血とサプリメント〜

こんにちは😊貧血カウンセラーの藤田則子です。
私は、分子栄養学を元に、サプリメント療法と栄養療法により貧血を改善しました。もちろん、それ以前には病院で鉄剤をもらって貧血治療を行なっていた時もあります。だけど、結局は貧血は治らなかった😢
その原因は、今になると理解できますが、当時は、とても不思議でした。
病院での治療はなんだったのか？先生は、治っていると言っていたけど、
貧血の症状は変わらなかった。。

そんな体験を元に、貧血について私の経験を踏まえ書いています。

そもそも、なぜ、私は病院からもらう鉄剤では貧血が改善しなかったのか？
それは、栄養素の働きにポイントがあるんですが、鉄分は、ヘム鉄と非ヘム鉄に分類されます。もちろん、この両方を摂取することが必要になります。
が、鉄剤は非ヘム鉄になります。

ヘム鉄：動物性の鉄。主に、肉や魚など動物性の食物に含まれる
非ヘム鉄：野菜、穀物などの植物性に含まれる。

鉄分を摂取する際、ヘム鉄の方が栄養素として吸収しやすいと言われています。
その理由は、小腸から吸収される吸収率に大きな違いがあります。
ヘム鉄の吸収は、10〜30％なのに比べて非ヘム鉄は1〜５％と低いんです。
なので、非ヘム鉄を吸収するためには大量の非ヘム鉄を入れる必要がありますが、
非ヘム鉄は活性酸素の発生源になりやすく、ムカムカするとか胃が痛いなどの症状が出やすいという特徴もあります。

ただ、吸収ルートが違うため、ヘム鉄と非ヘム鉄を効率良く摂取することが重要になります。

つまり、貧血の人は、ヘム鉄を摂取する必要がありますが、もう一つ問題が^^;
それは、貧血の人は、消化器が弱い人が多いということです。
私もそうでしたが、肉が嫌い、量を食べれない、胃がもたれる。。
など、量を食べれない人が多い。しかも、吸収できない人が多い。
ということです。。。

なので、経験上言えるのは、貧血改善にはやはり質の良いサプリメントを
併用することをお勧めします。
その方が、カロリーコントロールもできて、断然、鉄分の吸収がいい。

当サロンではサプリメントもご紹介していますが、貧血の人はサプリメントを入れ始めて、3ヶ月程度で
『気づいたらフラフラしなくなってました』
『運転中の違和感がなくなりました』
『そういえば、疲れにくくなりました』
など、なんらかの症状の改善が見られています。

ちなみに私は、
①めまいがほとんどなくなりました（無理したらでます）
②シミが薄くなった
③電車に乗れるようになった
④朝起きれるようになった
⑤低血糖症状が出なくなった
⑥集中力が増した
⑦シワが減った
などなど
変化はたくさんあります😊
なんせ、死ぬのかな？と思うくらい辛かったので💦

はっきり言って、貧血症状は、鉄をしっかり入れると改善します。
その方法については、自分に合ったもので良いですが、
質の良いサプリメントを使うことは効果も早いです。

貧血の人は、今の何倍も何十倍も元気になって、綺麗になる可能性を
秘めていますよ✨

ぜひ、本当の自分に戻って、楽しんでくださいね🙌