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35超えてからの婚活は闘い方がある5

中身を変える必要はない 

「常識」は必要です。何かしてもらったらお礼を言うとか、相手の話を遮らないとか、食事中に口開けて噛まないとか。礼儀や作法で引っかかっている場合は多少勉強が必要かもしれません。まあ、でも10年以上組織人やっておられる方なら大抵大丈夫ですよね。ここは。

いわゆる婚活ワークショップでは、「好かれる自分に変える」ワークが流行っています。裏返すと、偏差値のように好かれる人間性の絶対基準があって、それに合わせれば解決するだろう、モテるだろうという解決方法です。

男性の好みは千差万別

身近の結婚している女性10人思い浮かべてみてください。みんな全然違いませんか。いわゆる女っぽい人からサバサバした人から少女のような人まで、顔も性格も派手さもバラバラではありませんか。優しい言葉が好きな男性もいれば、お尻叩いてくれる男性もいる、千差万別なのです。

唯一の基準なんかない

職場に極めて地味な既婚者と極めて派手な既婚者いませんか。その方々のご主人は、全然趣味の違う人なんです。やかましい人、無口な人、性格だって様々。

変えるのは愛情の伝え方

内面では同じ1程度の「初対面の方への思いやり」なのに、過剰に表現して「こいつ俺を好きなんだ」誤解されている人がいます。「感情表現のプロトコル」を学ぶ事は、内心がきちんと伝わるためには有用かもしれません(少し下げて相手の注意を喚起する、という方法をルールズでは使いますね)。損ですからね。

または、相手の忙しさに合わせられず、立て続けにLINEしてしまって追い詰めたり、、そんなつもりはないのだとしたら、相手の受け取り方を学んで行動を変えると良いかもしれません。極端に言うと好きなのに怒鳴りつける人って表現が誤ってますよね。正しく気持ちが伝わるように相手の受け取り方を学んでそれに表現方法を合わせる技術は役立ちます。

食卓で親が話を聞いてくれなかった体験がある人は、過剰にアピールしがち

大声でアピールしないと返事してもらえない、関心を持ってもらえなかった体験がある人は、大人になってもそのスタイルを引きずります。(逆に静かな家庭で注目を浴びて育った子は、アピールしなさすぎたりします。)大人はゆっくり、小さな声で話しても聞いてくれます。もし心当たりがあるとしたら、あらためたほうが受け入れてもらえるでしょう。

すこーし表現方法を習うだけで、コミュニケーションがすいすい出来る様になります。自分を変えるではなく、伝え方を変える、と理解するととても楽になりますよ。








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