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#02 ”繊細さん(HSP)”について考てみる

昨今、”繊細さん(HSP)”という言葉が少しずつ浸透してきているように思うが、この言葉を知ってから、自分にも当てはまるかも?!と思った人はきっと世の中にたくさん居るのではないかと…。

私もその一人。ググって色々調べたり本を読んだりすると、結構当てはまっていることが多いな…と思う。

HSP(繊細さん)とは?特徴や対処法を解説!診断テストやおすすめ本もご紹介 (ncbank.co.jp)

繊細さん(HSP)について詳しくはコチラ⇧
(ググったときに一番上にあった記事です)

ただ、私だってなんでもかんでも繊細なわけではなく、気にならないものは気にならないし無頓着な部分だって結構ある。

何が言いたいのかというと、大きなくくりでいうところの”繊細さん(HSP)”の定義は存在するが、結局のところそれは一人一人によってグラデーションがあるわけで、広い定義の中に少しでも心当たりがあれば”繊細さん”とタグ付けされるものなのかなと。

極論、日本人は全員”繊細さん”だと言えてしまうかもしれない。

…上記のようなことを言ってしまうと、"繊細さん”を否定しているように聞こえてしまうかもしれないが、決してそうではない。

前提として、私が取り組みたいことの目的は、表面的な”繊細さん”を考えるのではなく、私個人の”繊細さん”な部分を言語化すること。

私の中で何を特に気にするのか、繊細になってしまうポイントはどこか?(できればその背景や原因も探ってみる)

そして、それらを俯瞰して受け容れる。
受け容れて認めた上で、何に活かすか?行動するか?を考える。

少しハードルを上げるならば…
私オリジナルの”繊細さん”の定義と範囲を考える。

きっと、私以外誰一人ぴったり当てはまることはないだろう。

(でも、もしかすると共感してくれる人はいるかもしれない。)

以上が、私が”繊細さん”について考えるための視点と目的であり、一般論かつ広義的な”繊細さん”ではない部分を考えたいという結論に持っていきたかったので、前談がまどろっこしくなってしまった。

次の記事では、自己理解への取っ掛かりという意味で、まず自分の繊細な部分について具体的な経験談をもとに深堀りしていこうと思う。

自分が嫌だったと思う過去を掘り返すのは正直良い気はしない。

でも、そこから逃げていてはいつまで経っても自分の成長に繋がらないと思う。私は心から成長したいと思うから、嫌なことにも向き合う決心をした。

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