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めざせ!えほんセラピー犬。~ジョン・ギルピンの愉快なお話(1878)~

~ルナちゃん、トリミングの日~
今日は、おでかけですよ!
毎月1回のお楽しみです。(そうなんだ!)
お世話係さんは、カットできます。
カットです。
トリミングではありません。(笑)
どうなっても保証がないので、ご注意ください。(フフフ)
というわけで、トリマーさんにお願いします。

我が家の美容代は、年間通してルナちゃんが第1位!(おー!)
夢も希望もないことを言って、お恥ずかしいのですが…。
愛犬って、お金がかかるのですね。(ハハハ)

「ルーちゃん、お洒落ね。」byトリマーさん

みんなに愛される犬。(ナデナデ)
欲を言えば、ここで「ニコッ」とするとセラピー犬なのよね。
んー。
…まあ、こんなところでしょうか。(苦笑)
今日は、頑張ったもんね!(拍手!)
ご褒美、いっぱいあげました。(ギューッ!)

第17回講座 ヨーロッパ近代絵本史➀ イギリス編 

本日は、絵本・児童文学研究センターの「第17回講座」のレポートを作成しました。(へとへと…)

ーコメニウスは、学校の在り方を通じ、人びとがすべての知識を共有することによって、戦争が終わり、ヨーロッパが一つになると考えたー

私の学校司書としての原点です。

今回の学習も大きな気づきがあったこと、嬉しい限りです。
講師の工藤佐千夫先生
ご教授下さりありがとうございました。

学習のまとめ:

ーコメニウス『世界図絵』の考え方の基本ー
『世界図絵』の序文には「子どもたちは絵を見ることが好きである。絵の中から自由に物事を想像し、創造する能力をもっている」という記述がある。

ヨーロッパの中世では、キリスト教を国教とし性悪説を唱えていたため、子どもたちの教育方法は体罰であった。楽しむことは堕落するといわれていた時代である。
大航海時代の3大発明の中に印刷技術が挙げられる。そういう中での絵本が、コメニウスの『世界図絵』である。凸版技術の本である。コメニウスが近代教育の父と言われる所以である。

コメニウスの肖像画https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%8D%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%A2%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%82%B9

ー絵本の三大作家ー
ウォールター・クレイン:絵本史上最大の作家『長ぐつをはいた猫』
ケイト・グリーナウェイ:絵本史上最大の人気作家『ハメルンの笛ふき』
ランドルフ・コルデコット:絵本史上、人物表現・田舎の風景画に最も卓越した作家『ジョン・ギルピンの愉快なお話』

今日の一冊

『ジョン・ギルピンの愉快なお話』絵:ランドルフ・コルデコット

国立国会図書館 国際子ども図書館のホームページを貼りました。

「19世紀英国の3人の絵本作家による お話と童謡と詩の世界」
ここでは、音声で絵本の世界を楽しむことができます。(素敵!)

おすすめは、やはり「愉快なお話」ですね!
馬に乗ってからのギャロップ!
おもしろい!
馬の躍動感がたまりませんね!

みなさんが「smile&happy」になれたら嬉しいです。
お時間ありましたら、是非ご覧くださいませ。

本日もご来室、誠にありがとうございました。
閉室のお時間となりました。
またのお越しを心よりおまちしております。(合掌)


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