アサーティブなコミュニケーションを選択するための〝５つのキーポイント”

【アサーティブの知識・情報】

こんにちは。
風邪などひいていませんか。我が家では娘と私が風邪っぴきの最近でした。
コロナウィルスも終息する気配がなく、なんとなくまだ不安ですね。
でも、外を見ると梅が咲き誇り、春の訪れも近いような気がします。
早く温かくなって身体も心もぽかぽか元気で過ごせる季節を感じられるといいなと思います。

さて、本日は、アサーティブコミュニケーションを選択するための、５つのキーポイントというものをご紹介したいと思います。

その前に、もしこの記事をたまたま初めて読まれる方で、そもそも【アサーティブコミュニケーションてどんなもの？】と疑問がある方は、お手数ですが先にこちらを読んでみてから、続きを読み進めてみてください。

↓　↓　↓
アサーティブって何？　ー4つのコミュニケーションパターンー
https://note.com/luna_assertive/n/n16d4b789023c


さて、今日の本題です。
タイトル中に、”選択するための…”とありますが、アサーティブコミュニケーションでは、まずコミュニケーションを自分で”選択する”ようにトレーニングしていくことが重要だと考えられています。

アサーティブに振舞いたい！と思ったとき（もしくはアサーティブを選択をしない選択もあります）、どんな態度や言葉を選択するのか、その基準とするために心に置いておいていただきたいこと。それが、今からご紹介する５つのキーポイントです。


☆☆☆☆☆☆☆アサーティブな行動の５つのキーポイント☆☆☆☆☆☆☆

〇誠実
自分に対しても、相手に対してもまじめで真心がこもっていること。

〇率直
気持ちや要求を相手に伝える時は遠回しに言ったり、うそをついたりしないで自分の本当の気持ちを表現すること。

〇対等
どんな立場の人でも優劣や上下がなく互いに同等であること。

〇責任
自分の行動が引き起こした結果を引き受ける。人のせいにしないで自分の選択に責任をもつこと。

〇学習
アサーティブな行動は、生まれつき備わっているものではなく、学びとトレーニングすることが大切であること。

（引用：「アサーティブ・トレーニング　～私もOK、あなたもOK～」
　　　　  アサーティブ・トレーニングテキスト《ベーシック》
                ハートランドヒューマンセンター発行　）

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どうでしょうか。相手と向き合ったときに、誠実に、率直に、対等な目線でコミュニケーションができていますか。そして、そのコミュニケーションの選択に”責任”を持つ姿勢を持てていますか。そして、苦手だなと思っても大丈夫です。学習・・・あなた自身が意識していれば、少しずつ身に付いていきますよ！

５つのキーポイントのひとつひとつについては、また詳しく書いていければと思っています。
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