見出し画像

空も飛べるはず、きっと飛べそうな気がした私の両手

空の青さって大好きです。ただ青いだけじゃなくって日によっては薄青かったり、どこまでも濃青だったり。
私が単純に青色が好きだから、っていうのもあります。
浜辺に行けばどこまでも広がる地平線、いっそ寝転んでいつまでも眺めてみたい。
山方面暮らしでは味わえない特別な圧倒感ですね。
そんな空も夜空になれば花火で煌びやかに彩られて、それもまた吸い込まれそう。
子供の時に見た大迫力の夏の花火はやっぱり忘れられないです。
そして、コロナ禍を経て地元では夏の花火大会は無くなりました。小規模になったのかな、日程を分散して開催するようになりました。

鳥のように自由に大空を飛べたら気持ちいだろうなぁって子供染みた妄想を時々膨らませます。
言わずもがなスピッツの名曲「空も飛べるはず」
この曲をきっかけにスピッツを聴くようになった私ですが、歌詞が深すぎるよ。
年齢を重ねるにつれてこの曲の歌詞の深みにハマってしまいます。

ーゴミできらめく世界が僕たちを拒んでも
ずっとそばで笑っていて欲しいー

なんて、今の時代にも通じすぎてて憎い。
多分、今の時代に合ってるんじゃないのかってくらい先取りしてる。
小学生の時なんて意味もわからず学校の帰り道に歌っていたものです。

「空も飛べるはず」発売から30年近く経ちますが、色褪せない名曲ですね。

両手広げて思いっきり駆け抜けてみせたら飛べるかな?

なんてね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?