子供を送り出す気持ち
この春から新しい生活が始まりました。
春から、子供一人が遠くへ行きます。
しばらく会えないくて寂しいけれど、本人の選んだ道をしっかり歩んで行ってほしいと願うばかりです。
今はSkypeやLINE、ZOOMなどで顔を会わせることはできます。
ただ、日常のトラブルはおそらくひとりで解決しなければならないこともあるでしょう。
その辛さは必ずいつか終わり、楽しいことがやって来ると信じて乗り越えてほしいものです。
その分、逞しくなり、その経験が後で生きると思います。
無理のない程度で、真剣に向き合えば、得るものも大きいかもしれませんね。
それから、レジリエンスという言葉があります。
最近、よく聞く言葉ですね。
知らない地でひとりで生活すると、逆境に強くなる!と言われています。
それは、意気込んで強くなるのではなく、日々の積み重ねで定着するものでしょうか。
なれない土地や環境で、これまでの経験では太刀打ちできないとき、試行錯誤して乗りきる必要があります。
その経験一つ一つが、後に考え方や生き方に繋がるのかもしれませんね。
定義などないのかもしれませんが。
実は、私は心配しているばかりでもないのです。
遠くの地で生活をすること。
とても素晴らしいことと思います。
その土地について知ることができますし、その土地に知り合いや友人ができます。
それに、本人が選んだ道ですから。
とにかく、やりたいことをするって大事ですね!
やりたいことをさせてあげられて、少しホッとしています。
あとは、私も自分の時間を子供たちに負けないように、大事に過ごそう。
過ぎた時間は取り戻せないから。
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