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LUMIXマーケティング担当者が紹介する「LUMIXってこんなカメラ(でありたい?!)」

こんにちは。LUMIXのマーケティングを担当している塩見です。

今回の記事では、改めて「LUMIXはどういう思想で開発してきたカメラなのか」、併せて「LUMIXが大切にしていること」についてお話しさせていただきます。

1月に発表されたS5IIの影響もあって、ありがたいことにカメラだけではなく「LUMIXというブランド」に対して興味を持っていただけた方が増えたように感じています。

このタイミングでLUMIXを知っていただいた方はもちろん、かねてよりLUMIXをご愛用いただいているLUMIXファンの方に向けても改めて、私たちが抱く思いを知っていただければと思います。

LUMIXは「クリエイターに向けたカメラ」

私達は現在、カメラを「表現するための道具」と考えています。

従来のカメラは「家族の記録を残したい」「個人の創作活動を楽しみたい」といった写真機としてのニーズが中心となる製品でしたが、時代の変化、スマホの台頭によって「撮影」という行為はより身近でクリエイティブに、そして成果物は写真と動画の二つの形式へと変化していきました。

世界初のミラーレス一眼カメラとして誕生したLUMIXも、発売当時は「エントリー層」や「写真趣味層」をユーザーとしてターゲティングしていましたが、リブランディングの末にターゲットを、プロフェッショナルかアマチュアかを問わず、何かを表現したい、何かを発信したいというユーザー全てを「クリエイター(=表現者)」と捉え直し、LUMIXは「クリエイターに向けたカメラ」として企画、開発を進めております。

LUMIXは「色推しのカメラ」

カメラがお客様に提供する価値は多岐にわたりますが、私たちが何よりも大切にしていることを、あえて一つ申し上げるなら、私たちの絵作りフィロソフィーに起因する「描写性能」となります。

「生命力・生命美」という哲学に基づき、色調表現・解像力・質感などの画質に重きを置いたカメラがLUMIXです。

そしてLUMIXの特徴は、センサーサイズや、商品の世代が変わっても、同じ傾向の描写を実現すること。マイクロフォーサーズのGシリーズも、フルサイズのSシリーズも、初代S5も、S5IIも色表現の考え方に差はありません。

・撮って出しでも納品できる忠実な絵作り
・あらゆる創造性を反映できる雑味のない発色
・シリーズを跨いでも色が崩れないセンサー/エンジンのチューニング

スピード感が求められるクライアントワークにおいては後工程の煩雑さを軽減でき、創作活動においてはクリエイティブの要ともなり得る色表現で創作を支える。

つまり、LUMIXは「色推しのカメラ」であり、「クリエイターに向けた表現するための道具」として貢献していきたい、と考えております。

LUMIXは次なる「フェーズ」へ

LUMIXは2月23日(木)より開催されるCP+に参加します。

今年のテーマは「NEXT PHASE WITH LUMIX」。

この「NEXT PHASE」には2つの意味が込められています。

一つ目は、クリエイターの新たな表現のフェーズ(段階)を共に切り開いていきたいという想いから。そしてもう一つが、S5IIから新たに搭載された像面位相差AF(=英語で”Phase Detection AF”)のPHASEとのダブルミーニングです。

「4K120p」という新たな時間軸表現を可能とした「GH6」。そして、従来から定評のある描写性能と像面位相差AFを両立し、強力な手ブレ補正を搭載することで更なるアグレッシブな表現を可能とする「S5II」。

この2台を主軸に、クリエイターの表現を次なるフェーズへ押し上げるお手伝いをしたい想いから、このテーマを決定しました。

CP+においても、S5IIとGH6を中心にタッチアンドトライやフォトウォークといった実践的な体験イベントを開催し、クリエイター視点でのセミナーやトークイベントもご用意しています。

かねてより応援いただいているファンの皆様にとってのオフ会としてお楽しみいただきたい気持ちと、これからLUMIXに触れる未来のファンと出逢うため、今年もCP+に出展させていただきます。

お越しの際は、ぜひ遠慮なくLUMIXブースのスタッフにお声がけいただければ幸いです。

CP+来場には事前登録が必要です。詳しくは公式サイトをご覧ください。


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