【ルミマガ編集部】リアルタイムLUTで「Teal Flat-S」使ってみた
こんにちは!ルミマガ編集部です。
こちらの記事では、編集部員が様々なLUTを「リアルタイムLUT」で使用し、撮影してみた使用感をご紹介します!
*「LUMIXのリアルタイムLUTを使ってみたい」
*「ダウンロードしたけど使い方がわからない」
*「使うとどういった変化があるのか知りたい」
というお悩みをお持ちの方は、ぜひ参考にしてください。
▼リアルタイムLUTについてはこちら!
【今回使用したLUT】Teal Flat-S
今回使用したのはLUMIX Color Labで無料ダウンロードできる「Teal Flat-S」です。
上の写真のように、青空を映えさせたいシーンや、暖色気味に写真を仕上げたい場面で活躍するLUTのようですね。
Teal Flat-Sで撮ってみた
今回はLUMIX S5IIに、LUMIX S 28-200mm F4-7.1 MACRO O.I.S.を装着して街中をスナップしてきました!
今回もPモード・ISOオートでの撮って出しです。
まずは、私自身もわかりやすく絵の違いを体感したかったので、青空と暖色のモチーフが撮れる場所を探しました。
こうしてみると結構色の違いがありますね。青と赤の色相が変わってる印象です。
錆の風合いとか渋いですね。スチームパンクっぽい感じの世界観が好きな人は相性良いかもしれません。
シャドウがくすむような絵作りになっているので、光と影を意識したスナップなんかでも良い感じに仕上がります。
逆光で撮ってみました。葉っぱの透け感は爽やかな印象。赤色が強調されるLUTですね。
解説の通りシャドウに青味が入っています。ちょっとした日常写真にも雰囲気が出るのが嬉しいです。
「黒っぽいもの」と「白っぽいもの」が入っている写真だと、顕著に効果が出やすいように感じます。好きなLUTが見つかれば、そのLUTの特徴を軸にスナップするのも楽しくなります。
色温度の設定にもよりますが、白色が崩れないように色調整がされているので使いやすいですね。
暗所での撮影でも使用してみましたが、個人的には晴れた日により効果がわかりやすいLUTかと感じています。ぜひ、皆様もダウンロードしてお試しください。
▼LUMIX Color Labはこちら!
▼設定方法はこちらの記事からご確認いただけます。
今回は、「Teal Flat-S」についてお届けしました!
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