みゆねーの生い立ち②
時系列にするか、前の記事の補足から書くか迷ってたけれど、前の記事の補足的なものから進めていこうと思う。
生まれてかれこれ40年以上、未だに、はい
『未だに』
「あんたは好きな人と結婚したからええわ」
「あんたは未熟児で苦労した。立ち合いもなく微弱陣痛だったから、助産師もいなくて、初めての出産なのに1人きりだった」
と言われる。
披露宴の時に挨拶したらプイっと横向いた人がいただの、父の実家に小姑が3人もいただの、あんたは親戚付き合いがないから良いだの…
それを今でも私に言って解決するの?
望んで低体重児で生まれた訳じゃないし(心理学の定義だと自分で望んだ事になるけど)、幸せに過ごす事がダメですか?
娘も嫁入り先で同じだけ辛い思いしたら満足ですか?
何故話の中心は自分基準なのですか?
問い掛けてもキレられるだけだから問わない。
本心を伝えれば反抗と取られ、先ずは子どもが親に従ってから親に意見を言うべきだと考えている。
私、もう成人さえも指導出来る年齢です。
新入社員よりも定年前の人との方が年齢近いです。
意見を伝えたとしても、もうそこそこ大人のイチ意見です。
話し合いさえも出来ない人と話し合う努力は既にした。
そして応じられず喧嘩腰にしかならない相手だという事も重々承知。
そして老夫婦に今更娘から打撃を与えるのも何だかな、で引いている。
そりゃ20年以上も住まいを共にした両親だから、分かる。
土下座して懇願すれば満足だったのだろうか?
今だから言えるし、知っている。その道のプロに聞かせれば、大変だったねと労われる。
ごく普通のサラリーマンと専業主婦との間に出来た、ごく普通「に見える」家庭だから外側から分かりにくかっただけで、今なら児相案件だという事さえ知らない。
恐らく知っても
「今時の親は甘い」
程度の感想しか吐かないだろう。
恐らくウチの実家は「機能不全家庭」だ。
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