隠れ家があると猫のストレス軽減につながる
「おはぎちゃんただいま~~~。どこにいるの~?」 呼んでも全然返事がありません。
帰宅したときに猫ちゃんがお出迎えしてくれたらどれだけ可愛いことか。憧れます。
でも猫ちゃんが返事をしないで隠れているのは、絶対的に安全な場所に身を潜めているからかもしれません。
「隠れ家があると猫のストレス軽減につながる」ということが最近の研究で分かってきているそうです。
動物病院に入院した時に、隠れ家になるダンボール箱の中にいると心拍や呼吸が落ち着くことや、シェルター施設においても隠れ家になるところがあると順応するのが早いとか。
こういったことから隠れ家はストレスや環境の変化に適応するのに有効だと言われています。(参考:「げぼく」の教科書)
飼い主は猫ちゃんにとって安全な場所を用意してあげることはもちろん、もしそこに隠れているのが分かったとしても猫ちゃんが自分で出てくるまで気づかないフリをしていましょう。
そして出てきたら「どこに行ってたの~心配したよ~」といっぱい可愛がりましょう。
猫ちゃんにとって安心できる大切な隠れ場所を飼い主が知らないでいることは、きっと絆を深めるのに大切に違いないからです。
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