Bumpass Hell （バンパス・ヘル）・Lassen Volcanic National Park（ラッセン火山国立公園 Ⅰ） / カリフォルニア⑥

こんにちは。
Google Mapにピン立てて〜と便利になりましたが、私は今でも俯瞰出来る紙の地図が好き。眺めているとブワッと世界が広がります。

AAA（トリプルエー：日本のJAFのようなもの）がフリーでくれる地図はとても見やすく重宝してたのに…とうの昔に配付中止。なのでイソイソと買ってきました。

今回は、サンフランシスコから4時間程北上したところにあるラッセン火山国立公園へ。
標高3,187mのラッセン山を中心とし、火山、ボコボコとした泥水泉、湖、森林が楽しめるラッセン火山国立公園。知名度は低いですが、変化に富んだダイナミックな景色が堪能できます。

アメリカの国立公園を訪れるなら、America the Beautiful Passという80ドルの国立公園年間パスが便利。国立公園の入場料はだいたい30ドルくらいなので3ヶ所行くのならお得。そしてこの入場料は車一台に対しての値段なので、同乗者はフリーになります。また、アメリカ国立公園管理局（NPS）が管轄する関連施設にも使用できます。

モニュメントバレーやアンテロープキャニオンなどナバホ族管轄の公園には使用できません。

橋を渡ってバークレー方面へ。サンフランシスコはいつも霧で曇って肌寒い。

ビジターセンター到着。

NPで買うのはステッカーとワッペン。

さて、Bumpass Hell （バンパス・ヘル）へ。

ここは往復3マイル、約2時間のトレイル。

なーんか息が、と思ったらこの辺りで標高約2500m。水を飲みながらゆっくり歩きます。

トレイルが開けたと思ったら、レイクへレン。

おー雪が残ってる！

山火事で焼け灰色になった木々。痛々しくも美しい。

泥水泉が見えてきましたー

水色 x ベージュってキレイ。

このバンパス・ヘルという名は、うっかり滑って火傷を負ったKendall Vanhook Bumpassという入植者に因んでつけられたそう。

硫黄の匂いに「温泉入りたいー」って思う。

控えめな色の混ざり具合が美しかった。

ん？石の中から卵が産まれてる。珪素生命体かっ

さて、戻ります。

あれっ、山に巨大な鳥？が埋まってるじゃないですかー

行きは気付かなかったわ。ずっとそこにいたのね、またねー

続く