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ピエール・エルメ・パリのノエルコレクション2022 「Lumières de PARiS(パリのイルミネーション)」

2022.08.25
こんにちは。
ピエール・エルメ・パリの2022年ノエルコレクションのプレス発表会に行って参りました。
会場はニューオータニ。2018年のパーティを思い出しました。
(記事「ピエール・エルメ・パリ20周年アニバーサリー ナイト パーティ」)

ノエルコレクション2022のテーマは、「Lumières de PARiS(パリのイルミネーション)」。首都パリへのオード(頌歌)となる煌めくコレクション。

ネオンな会場。

ハロウィンコレクション


まずはハロウィンコレクションの精霊たちが出迎えてくれました。
今年も、ジュリー・ステファン・チェンによる「uramado」とのコラボレーション。タヌキと呼ばれる自然の精霊たちが箱に描かれています。

「uramado」は、街の中で目覚めた自然の精霊たちが創りだす拡張現実の旅。私たちは精霊たちとの対話を通して、自分自身を見い出すことができるのです。

バレンタインコレクション

「ショコラ アディクト(ショコラ中毒)」がテーマの2023年バレンタインのハート形ケーキ。

甘美なおせち「Douceur du Nouvel  An」


そして大好き東信さん(フラワーアーティスト)&椎木俊介さん(ボタニカル・フォトグラファー)のパッケージが美しい、甘美なおせちが今年も登場。(記事「ピエール・エルメ・パリのノエルコレクション2021」)

三段重ねのスイーツを詰め合わせたおせち「Douceur du Nouvel  An」。箱や風呂敷のパッケージは、『ENCYCLOPEDIA OF FLOWER 植物図鑑 V』から。

朝、東さんのスタジオから届いたという花たちがみずみずしく美しかった!

椎木さんにアレンジを教えていただいたのが懐かしいーもう10年近く前になるのね。(記事「妖艶なアレンジメントから盆栽LEGO!〜JARDINS des FLEURS」)

2023年のホワイトデーコレクションのパッケージも素敵でした。

WHITE DAY 2023。AZUMA MAKOTO X PIERRE HERMÉ PARIS  [FLOWER POWER]

ノエルコレクション2022


蠱惑的なパリ。光り輝くパリ。心を虜にするパリ。
2022年のノエルに、ピエール・エルメは愛おしいパリを捉え直すため、フランス人アーティストのオクターブ・マルサルとコラボレーションしました。

20 世紀初頭パリに登場した最初のイ ルミネーションを想起させている今年のノエルコレクション。建造物の輪郭をなぞる青やピンク、オレンジがパリの風景に光輝を与えていました。

合計 24 種のショコラやサブレ、パンデピスが入っているクリスマスリース「CALENDRIER DE l'AVENT」。11 月 1 日(火)販売開始予定。
一大絵巻の各部分を再現しているショコラ「ASSORTIMENT DE 9 CHOCOLATS」(イスパハン、アンフィニマン ヴァニーユ、 エレオノール 各 3)。11 月 1 日(火)販売開始予定。

会場に入ると昭和の曲が流れた不思議なムード。
1998年、東京・赤坂のホテルニューオータニに、オート・パティスリー(Haute‐Patisserie:高級菓子)のメゾン初ブティックを創業したピエール・エルメ・パリ。東京とのお付き合いも今年で24年、ということでパリにもあるリトル東京をイメージしてセッティングしたそう。

スシボートにはスイーツたち。
「Made in ピエール・エルメ」のクリスマス2022 の箱には、大正・昭和期に活躍した浮世絵師、川瀬巴水による「芝大門之雪」(昭和11年)をアレンジしたイラストが描かれています。
マカロンを袋に詰めたサンタと雪の中で待ってるトナカイ、カワイイ。

エルメ氏はパリからリモートで参加。

「味を通じて感動を伝えたい」と。
14歳で「ルノートル」に、24歳という若さで「フォション」のシェフを務めたエルメ氏。素材を知り尽くし、あらゆる角度から素材の美味しさを引き出し、生み出されたお菓子は、まさにパティスリーのオートクチュール。

嬉しい試食。
赤いのは、「フロコン エラ」。オリーブオイル入りレモン風味ビスキュイ、レモン風味クリームが爽やかに口の中に広がります。

「ノマド ブルダルゥ」は、アーモンド風味クリーム、タルト、アーモンドのプラリネなど、ナッツ好きには堪らない作品。濃厚さの中に洋梨のコンポートの酸味が効いています。

ノマドケーキは冷凍なんです。日本の優れた冷凍技術と物流を組み合わせて実現した遠くに行ける「ノマド」なケーキ。冷凍を全く感じさせない美味しさにいつも感嘆。

「ビュッシュ トゥ パリ」は、スパイス入りビスキュイ・ヴィエノワがピリリと効き、カラメリゼしてショコラでコーティングしたライスパフのサクッとした食感がアクセントになっていました。

大好き「ガレット ジャルダン ド パレルム」。エルメのガレットは音まで美味しい。良質なバターの風味とレモンとグレープフルーツの香りの調和が見事!
(記事「ピエール・エルメ・パリ x クリストフル 〜ガレット・デ・ロワ 2019」)

口に入れると、まずレモンの 香りと酸味が広がってから、次第にグレープフルーツの香りと苦味が際立ってきます。 レモンとグレープフルーツは、混ざり合うことなく互いを補完しながらハーモニー を奏でるのです。

PIERRE HERMÉ PARIS

エルメが生み出すスイーツは味覚が強烈に立体的。奥行きのあるその構造は、口に入れた瞬間から幸せな感情を様々な知覚に訴えかけてきます。そしてそれを生み出す素材の「編集力」の高さに驚嘆。

エルメのケーキは縦の層を一口で食す。そうすると全ての素材の完璧な絡まりが堪能できます。

いつも最高の美味しいを届けてくださるリシャールさん。

カーテンを開けたら緑が美しい日本庭園。

加藤清正の下屋敷そして井伊家の庭園として400年以上の歴史を有する日本庭園。

今年も大切な人と、ピエール・エルメ・パリの美味な時間を過ごして下さい。

ピエール・エルメ・パリ
販売期間:2022年11月1日(火)〜 2023年1月15日(日)
販売場所:ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック


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