あなたはどのタイプ? 飲用初月に感じるルルミルク効果。
ルルミルク飲用初月に感じる4つのタイプ
ルルミルクは症状の短期的改善を目的とした薬品とは異なり、時間をかけながら体に負担なくゆっくり体質改善を行う食品になります。
そのため、効果を感じ始めるタイミングは、その人の体質や腸内環境の状態に影響されやすいと言えます。
ここでは、飲用初月でのルルミルク効果の主なタイプとその対策について、ご案内いたします。
<毎日1杯摂取した場合>
ルルミルクの飲用初月での実感タイプは大きく4つに分類されます。
兆候的実感タイプ
改善的実感タイプ
実感なしタイプ
逆実感タイプ
1. 兆候的実感タイプ
兆候的実感タイプとは、便秘や軟便、肌荒れなど、飲用前にあった問題の改善にまでは至らないが、その兆候が見られる人です。
具体的には、以下のような状態がそれに当たります。
・お腹が動いていると感じる
・お腹のハリを感じるようになった
・オナラの回数が増えた など
これらの兆候は、基本的にはルミナコイドの摂取によって腸内細菌のバランスが良い方向に変化し、腸機能が元気よく働き出した証と言えます。
全体的には、6-7割の人がこのタイプになります。
お腹のハリやオナラの回数などは、それ自体はあまり良い状態に思えないかもしれませんが、1-2週間程度で体が慣れて落ち着いてきますので、問題ありません。気になる方は、ルルミルクの摂取量を少なめにしましょう。
*詳しくは、「オナラやお腹のハリは大丈夫!? ルルミルク飲用初期に起こりがちな不安もこれで解消!」を参照。
これからの変化を楽しみに、毎日規則的にルルミルクを摂るようにして下さい。
2. 改善的実感タイプ
改善的実感タイプとは、飲用初月から便秘や排便の不規則、便臭など、特にお通じ系のお悩み改善が見られる人です。
稀に肌荒れ系の改善を初月から実感し始める人もいますが、多くの人は、お通じ系→お肌系という順番で改善が見られてきます。
このような人は、基本的にルミナコイド不足以外の原因をあまり持っておらず、ルミナコイドの補充がそのまま体質変化に繋がったと考えられます、
およそ2-3割の人がこのタイプになり、早期実感者と言えます。
ただし早期実感者と言っても、ルミナコイドの摂取により状況改善しただけですので、摂取をやめてしまうとまた元に戻ってします。
ルルミルクは現代人の食生活に不足しがちな栄養素を多く含んだ複合ルミナコイド食品ですので、毎日の食事という意識が大切です。
状況改善したとしても安心せず、ご自身にあった分量や頻度でも結構ですので、お続けいただくことをお勧めいたします。
3. 実感なしタイプ
実感なしタイプとは、飲用初月には特に変化を感じない人になります。
このタイプには2通りがあります。
① 困りごとが解消しない
② 事前の困りごとなし(将来の健康維持として飲用開始)
①の人は、兆候的実感や改善的実感のいづれも感じない人。
全体的には1割以下の人がこのタイプになります。
効き始めは人によって差があり、複数の原因を抱えていたり、腸内環境があまりよくない場合、このタイプになりやすいです。
その場合、摂取量や飲む時間を変えたりなどの対処も考えられますので、一度お客様相談室にご相談いただくのも良いと思います。
②「事前の困りごとなし」の人は、そもそも改善の対象となるものが存在しないので、短期的効果は実感しにくい。
ただし、継続的摂取いただくことで、腸に必要な栄養素を適切に補充し腸内環境を維持していくことで、腸の老化を防止し、腸を発端とする様々な病気の防止や美肌維持効果も期待できます。
さらに腸内環境の維持だけでなく、ルルミルクは低GI食品となっており、食後の血糖値の抑制にも役立つため、ダイエットにも向いています。
もちろん、糖類・食品添加物ゼロですので、そもそも体に優しい食品となっています。
このような方は、あまり短期的視野での摂取をお考えにならず、毎日の食事と同じ感覚で、ご自分のペースで継続していただければと思います。
4. 逆実感タイプ
逆実感タイプには2通りあります。
① 排便の回数が減った、便秘がちになった
② 一時的な改善後、元に戻った
これらはごく稀に発生するタイプで、2つ合わせて2-3%程度の人がそれにあたります。
① 排便の回数が減った、便秘がちになった
ルルミルクは不溶性(水に溶けにくい)と水溶性(水に溶けやすい)の食物繊維を組み合わせていますが、特に短鎖脂肪酸の中でも最も重要な「酪酸」の産生効率を上げる配合になっています。そのため、不溶性食物繊維の比率がやや高いのが特徴です。
普段の食事で不溶性食物繊維を多く食べていたり、水分摂取が少ない、または大腸のぜん動運動機能が弱い方の場合、そこに不溶性食物繊維が加わるので、その分便秘がちになることがたまにあります。
そのような場合は、以下のことをお試しください。
1.ルルミルクの摂取量を減らしてみる。
適量は人により異なりますので、様子を見ながら自分に合った量を見つけてください。腸を温めるため、ルルミルクはお湯で溶かしてお飲みください。
2.水溶性食物繊維をやや多めに摂取する。
皮付きの果物(ベリー類やブドウ、りんご)、海藻類、こんにゃく、オリゴ糖、難消化性デキストリンなどを意識して摂ることをお勧めします。
但し、過剰摂取は下痢の原因になりますので注意が必要です。
3.不溶性食物繊維の摂取をやや減らす。
穀類(大麦、玄米)、ごぼう、にんじん、ほうれん草などは不溶性食物繊維比率が高いので、様子を見ながら食べる量を減らします。
4.少しの期間ルルミルクの摂取をやめてみる。
また、腸内細菌が慣れてしまった場合も考えられるため、1週間ほど飲用を止めてみる、または、普段の食事でルミナコイドを含む様々な食品を食べることで、解消される可能性があります。
② 一時的な改善後、元に戻った
この現象は、ルミナコイドによって腸が働くエネルギー源が増えたり、腸内細菌のバランスが良くなることで、部分的に改善したものの、それ以外の原因が残っておりそれが再び起因し出した可能性が考えられます。そのような場合、ルミナコイドの摂取だけでなく、総合的な便秘改善の取り組みが必要です。
その辺りについての詳しくは「便秘のことをもっと知ろう!総合的便秘改善のススメ」をご覧ください。
逆実感タイプは、発生率は少ないですが、発生するとやや面倒です。
短鎖脂肪酸は美容や健康維持に非常に重要なもので、その元となるルミナコイドを普段の食事で取りきれない場合はお続けいただいた方がもちろんよろしいかとは思いますが、ただ過敏症腸症候群の方は、症状が治るまで念のため飲用を控えていただくこともお勧めしています。
まとめ
腸内には100兆個もの細菌が生息していると言われ、腸内細菌が働くための栄養素をしっかり取り始めても、すぐに結果が出ないこともあります。
ルルミルクは特定の症状の短期的改善を目指す薬品とは異なり、体に負担なく少しづつ腸内環境を整えていく食品にあたりますので、少なくとも3ヶ月間程度は続けていただく中でじっくり効果を感じていただければと思います。
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