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ひよこのるる
2019年4月28日 20:05
久しぶりに心に触れる詩を見つけた、と言ったら、いつも訳している詩はなんなんだということになりそうだけれど、直接的に心に訴えかけてくるものの強さの違いというものはあって、いわば頭よりも先に心にくる詩は、ぼくにとって、そう多くはない。前回のアイヒェンドルフの詩では、イタリアへの憧れを歌っていたが、ジョアシャン・デュ・ベレー (Joachim du Bellay, 1522-1560) の今回の