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ワークルールを制定して数ヶ月が経ちました

LULLは創業3年目に入り、これからもっと会社を大きくしていこうというタイミング。そこでメンバーの生産性向上、また、1人1人がより角度の高いビジネスパーソンになるため、数ヶ月前にワークルールを制定しました。

今回は、ワークルールを制定してみてぶっちゃけどうだったか?今後どうしていったらいいか?コミットメントにもするべく記事を書きます!


1|感謝は省略せず積極的に伝える。

(現時点達成者:96.4%)

LULLは8つの行動指針を掲げています。8つ目には「感謝:私たちは、感謝の気持ち、貢献の心を大切にします。」という行動指針があり、ワークルール制定前から徹底している部分だったため、ほとんどのメンバーが達成することができたのだと思います。

また、「Thanks you card」という社内カルチャーがあります。

毎月「3」と「9」のつく日に、専用の用紙を使ってメンバー同士が感謝を伝え合う取り組み。強制ではないのですが、毎回多くメンバーが参加しているのでワークルールと行動指針が体現できていると感じました。


2|寿司打(タイピングゲーム)で、3000円コースで4500円以上の会計にする。

(現時点達成者:70%)

1番盛り上がっていたワークルールです(笑)
寿司打とは、制限時間内でお題に沿ってタイピングをし、どれだけ速く正確に打てるかを競うゲーム。タイピング速度を上げ、生産性を上げる狙いで制定しました。

達成できなかったメンバーもいましたが、元々980円位の会計だった人が2500円まで向上したケースや、タイピングが苦手だった人がこれを機に鍛えるようになったりと、良い効果がありました!「ワークルールがなかったら絶対に取り組まなかった」という声も!


3|会議時間は推奨45分以内、最大60分以内にする。

(現時点達成者:57.6%)

LULLにとって1番の課題と言っても過言ではない、会議の時間。会議の時間を短縮するためには、事前のアジェンダ作成やメンバーへの共有などがカギ。
最終目標は30分以内に収めることなので、まだまだこのワークルールは定期的にアナウンスしていかなければならないな〜と感じました。


4|集中して作業する時間は通知をOFFにする。

(現時点達成者:29.6%)

通知をOFFにすることが直接的に生産性向上に繋がる部署が少ないことが分かりました。人事部や営業部は特に連絡がくることが多いため、OFFにしてしまうと業務に支障をきたす場合も。
ただ、WEBデザイナーがデザインをしている時間、エンジニアがコーディングをしている時間、広報がライティングをしている時間などは集中できる環境が1番大切なので、このワークルールは必要だと感じました。


おわりに

結果、ワークルールはまだまだ浸透が足りないと感じました。また、達成者が少ないものに関しては、今後達成者を増やすための施策やワークルール自体の見直しが必要です。

人間は「習慣」が大事。もっとこのワークルールを全メンバーがスムーズに達成できるような環境を創っていき、1人1人が習慣化させることに注力していきます!(視覚化するためにワークルールBOOKなんかも作ろうかな〜。)

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