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病気の親が病気の子どもをみること

私はうつで、基本調子が悪い。すぐ疲れてしまい眠くなる→寝て休むの毎日だ。
いま、娘が学校に行っていないので、日中は、家の中で、ふたりぼっち。
今日は、朝少し寝て、昼にも寝て、その後算数の問題集を一緒にやる。
一緒にドラマを見る。
その後、娘は一緒に絵を描きたいみたいだったが、私は疲れてしまい横になる。
娘はやりたかったみたいで、不満そう。でも私が病気でできないときもあることは分かってくれている。
そんな娘に、夜一緒に絵を描こう。夜元気になるように少し寝るねと伝えた。
休み休みだけど、夜、少し一緒に絵が描けた。
娘は、私と一緒に絵が描けてうれしかったと言ってくれた。

この9ヶ月間、娘と関わってくれる人や居場所をずっと探し続けて、奔走してきた。
医者にも娘と私の診断書を書いてもらい、教育委員会に、娘が就学を望んでいる学校へ指定校変更してもらえるよう働きかけた。
一度指定校変更不可との返事を受けたが、娘の学習権の侵害と親の子どもに教育を受けさせる義務を果たさせない教育委員会に不服申立てをした。

新年度から通えることを希望している。
病気の親が病気の子どもを診て、学習も最低限フォローして、私の体調も悪化していて、限界が近づいている。私だけでできることではない。

行政の対応は、弱い者の立場に立っているのだろうか。つまらないことに文句をつけて、支援をなるべく受けさせないように、意地悪されているように思ってしまう。
私は、自分の仕事をちゃんとやらない人間が嫌いだ。

もし通らないと、娘が4月から行ける学校がない。現在の指定校には、もう近づくことも不可能なので、何とか通して欲しいと思う。
また、あきらめない。

娘の寝顔を眺めながら、ただただしあわせを願う。

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