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犬を飼うのはただ大変って訳じゃない。犬と生活すると幸せが2倍になるの

犬を飼うと言うことは大変すぎることじゃありません。

犬と一緒にいると言うことは幸せが増えると言うことなのです。

広告でよくペット関係みます。「犬を飼うのは大変なことなんです。だから簡単に飼うなんて言わないで。」って。そう言った広告を多く見かけるようになった今。犬なんて飼えない。なんかあったときに責任が持てないよ。と言う人も多くなった気がします。

私もその中の1人でした。ですが、実際犬を飼ってみて本当に嬉しかった。楽しいことが増えた。友人も増え、たくさんのいいことがありました。

今日は、パートナーとしてペットを受け入れることを本当によかったと言うことを私の原体験から伝えたい。そういう思いで文章を書き始めました。


私は、「えいやっ」と言う気持ちで、犬を飼うようになりました

私のお家には黒のトイプードルのLUKE(ルーク)がいます。好奇心旺盛で本当に可愛い。よく眠ってよく走る可愛い子がいるんです。

この子を迎えたのは2021年の7月。コロナが始まってから1年とちょっと。生活が安定してきたときでした。

私のいまのパートナーが「犬を飼おう」と突然提案してくれたのです。ただ犬をかったことがない私たちに飼うことができるのか、正直、たくさん悩みました。犬を飼うことができる収入は今は十分にあります。

でも、もし私たちが不幸の事故に遭って、犬を育てられない環境になってしまったとき、どうするのか?
家族に預けることができるのか?里親を探すのか?誰が面倒を見てくれるのか?それとも他の里親を探すのか??

もし今の仕事がうまくいかなくなってしまって、収入が入らなかくなったとき、ルークの命はどうすればいいのか??

たくさん彼とお話をしました。

たくさんの話し合いの結果、彼の命の全てにおいて完璧な責任を取れるかと言われると、正直わからなかったです。

もちろんルークの命を簡単に捨てることもありませんし、彼との人生をともにしたいと思っています。だけど、明日、私たちが交通事故にあう可能性を全て完璧に否定できる訳でもありませんし、もしワンちゃんの難病にかかったとして3億円上必要になった場合、すぐに用意できるかと言うと正直難しいです。

ただ、その心配は犬にかかわらず言えることなのです。だからもう「えいや」とやってしまうしかないのです。

もちろん酔っ払いのときにワンちゃんを買ってしまった。とかはよくないと思います。ただわんちゃんとの生活を大事に思うのなら、そう悪いことばかり考えずに、もうえいやでいいのです。

飼ってしまってから、何が足りないのか考えればいいのです。

ずっと行動できず悩んでいる今より、行動することもとってもいいことだと思うのです。


犬を飼ってみたら仕事もプライベートもうまくいき始めた私

犬を飼い始めてはや2ヶ月。この2ヶ月でたくさんの出会いがありました。


自分の住んでいる地域に普段だと合わない友人ができました。そしてその友人が仕事にもつながりました。またいままでの友人との出会いもルークのおかげで頻繁になりとっても友人関係もよくなりました。

コロナで新しい出会いもなかった最近。正直、今までの友人と会うのも少し遠慮するようになった今。仕事はzoomですんでしまい、下手をすれば一ヶ月人と会わないこともあったように思います。

ただ、コロナになった気がついたのは、人との出会いは本当に大事なんだと。そしてその人との出会いを作るのは本当に難しいことであること。

そんなことを教えてくれたのは、ルークでした。お散歩中に犬は惹かれ合います。時どき犬嫌いのこもいますが、大抵は軽く挨拶をして時間を楽しむものです。そこで飼い主さんと次第に仲良くなり、友人になることも少なくはありません。


お散歩で外に出ることが多くなったので、他の時間を怠惰に過ごすことがなくなりました。

トイプードルは小型犬の中で比較的お散歩が少なくても良い犬種です。ただ彼のいろんな成長を鑑みると、少しは外に連れてっていろんな世界を経験させてあげたい。どんなことも一緒にチャレンジしたい。そう思うようになりました。

だからこそ、日々忙殺されている日常、時間を決めずに何かをダラダラしてしまいましたが、彼を見ると可愛くてお散歩に連れて行かないといけない。と言う使命感を感じてお散歩に行っちゃいます。

そんな毎日がすっごく楽しくて本当に幸せです。確かにうんちやおしっこを失敗したりもするけど、また彼と一緒に過ごしたことで見つかったたくさんの失敗から次第に自分のこころも広くなりました。彼が成長することで私も一緒に成長しています。

ただ犬を飼うことにあたっての責任は必ず果たさないといけない

もちろん犬を飼うと言う決断をしたならば、簡単におさらばができると言うことではありません。

「キャバ嬢がのりで買っていって、結局保護犬に。」
「育てる気がなくなって、保護犬に。。」

そう行った悲しいストーリーを聞くことがたくさんあると思います。私は今まで周りでペットを飼ったことがなく、飼うことになって里親募集に出された傷ついたワンちゃんを増やすことはいけません。

ただ、普通の人はそこまで構える必要はないのかなとも思うのです。

普通と定義していいのかわかりませんが、犬を飼うと言うことは、一生を共にする相手だときちんと理解していれば、”万が一を考えすぎることはない”のです。

ただ真剣に犬の命と向き合うことはとても大事なことなので、犬を飼うことをご検討の方はこちらを読んでいただければと思います。


私は、ブリーダーさんから子犬を買いました

「犬のことが本当に好きなら保健所のかわいそうな犬を飼ったら??」
「犬との人生を大事に考えるなら可哀想な環境にいるわんちゃんを引き取ったら?」

私も最初は、里親になりたいと思っていました。ですが、結局は、ブリーダんさんから子犬を引き取りました。それは、彼との関係がどんなことがあったとしてもルークのことを愛せるか。と言うことがテーマだったからです。

里親に出されているワンちゃんには罪はありません。ですが、正直なんらかの理由で、うまくいかなかった理由があるはずです。それはもちろん飼い主さんのせいでもありますが、ワンちゃんに一つも非がないと言う訳ではありません。最初に引き取ってもらった家族に本当にずっと愛され、うまく生活していればそれはすごく幸せなことだと思います。ただ、噛み癖が強かったり、吠え癖や、唸り癖が強かったり、いろんなことがあります。

これから一生に20年過ごすと思うと、ちゃんと私が最後までどんなことがあったとして愛することができるか、と言うことを大事にしたかったのです。

だからこそ、私が「可愛い」と思えたと言うことの気持ちだけではなく、いかに一緒に生活しやすいか。と言うことを大事にしました。

ペットショップにもいろんな子をみにいきました。いろんなブリーダーさんのところにもいきました。

でも私が選んだのは、ルーク。ブリーダーさんにしっかり育ててもらった子。です。

出会った時は、本当に元気で、かみかみが始まった時。3ヶ月で1.2kg。トイプードルとしては少し大きなアーモンドの目の形をした耳の長い子。本当に出会った時からすっごく可愛かったです。5ヶ月目の今ではもう2.3kg。だいぶ大きくなりました。それでも小さいですけどね。笑笑



私がわんちゃんを育てる上で最も重視したことは「犬の賢さ」「飼いやすさ」でした。かわいさはもちろんこの二つが大事だったのです。


私自身、犬を飼うと決めたけど、今まで犬を飼ったことがない私にとって犬を飼うというのはどういうことなのか、ネットでたくさん調べてyoutubeでもいっぱい見て、勉強しましたが、実際経験をしたことがありませんでした。

だからこそ一緒に生活できるかが不安でした。「育てられるかな」「ちゃんとケアできるかな」と言う不安が大きかったのです。飼うまでは私できないかも?と思う気持ちの方が強かったです。

でも、それでいいのです。そのほうがいいのです。何も考えていない楽観的になるより、何か不安になることは何かに備えることができると言うことでもあります。

先のことは考えるな!「今」を楽しんで!!

と言う言葉を、私は大事にしてます。だからこそ得られる楽しさや幸せはあるのだと思っています。

可愛いだけじゃない、私が犬を選ぶ上で、大事にしたこと

私が犬を選ぶ基準は、単に、犬を選ぶ基準を「かわいい」だけではなく、「飼いやすさ」を大事にしました。

私の飼いやすさの基準は
「怪我や病気なく元気で一緒にいられること」、
「マンションでも飼うことができる犬」
「性格が豊かで人間のことを好きであること」
「大きな費用や難しい躾が必要ではないこと」だと思いました。

だからこそ、賢く、優しい犬がいいのかなと思い「トイプードル」を選びました。彼らは比較的賢く、躾が楽なことで日本ではよく飼われている犬種でもありました。

また私が選んだのは「チャンピオン犬」家系の子供。彼の家計はひいおばあちゃんおじいちゃんまで全てチャンピオン犬でした

チャンピオン犬とは下記のような条件のもと評価され合格してきたワンちゃんのことをいいます。
・タイプ…各犬種の特色
・クオリティー…特色(犬質)の充実度や洗練度
・コンディション…健康状態や精神状態
・サウンドネス…精神的、肉体的な健康状態
・バランス…全体の調和
・キャラクター…魅力やマナー

だからこそ、健康的で、育てやすい子を受け入れることができたのだと思っています。また私のブリーダーさんの場合、おばあちゃんやお母さん、兄弟を一緒に育てられていた方でしたので、家族の表情がたくさん見れたと言うのも安心感がありました。今ではブリーダーさんとも頻繁に連絡し、時どき会いに行って遊んでもらっています。

ルークを愛することができるのは、彼の性格ももちろんバックボーンも本当に大事だったのではないかと思ってます。


毎日、ルークと過ごせて本当に幸せ

ルークに出会ってもう60日経ちましたが彼はまだまだいろんな表情を私に見せてくれます。写真を毎日何十枚もとってしまいたくなるほど彼のことが大事が大好きでたまりません。

この幸せを誰かに伝えたい。一緒に幸せになってほしいと言う思いから文章にしてみました。その中にも犬を飼うと言う選択肢を取れなくても犬と過ごすということの幸せを知ってほしい。そんな思い出書きました。

どなたかの幸せにつながれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。よかったらコメントをいただけたら嬉しいです!!!

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