エリアーショヴァーが山田耕筰に出会った日本郵船の伏見丸。

画像1 1921年9月、エリアーショヴァーは横浜で日本郵船の伏見丸に乗り、アメリカのシアトルに向かった。このとき、たまたま作曲家の山田耕筰が同船。二人はすぐに仲良くなり、シアトルまでの2週間のあいだに、しばしば食堂や甲板のプロメナードで時間を共に過ごし、歓談に興じた。そのときの様子はエリアーショヴァーの旅行日記に詳しく認められている。

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