(本ブログは無料公開です!)旅するタンタラス -新譜タイトル決まりました-
まず初めにこれ、全然関係ない話なんだけど
ちょっと待ってくれよ。
美味すぎるよ。
今までは比較的ね、こう王道じゃないものを受け付けない病にかかってたわけ。サワークリームオニオンとかバター醤油とか海苔塩とかコンソメの何かしらとか、結局ただただ塩が美味しいじゃないか、みんな早く気づくんだ!っていうね。
そんな病を完治させてくれた最強のポテトチップスがこちら。はっきり言って安くはない。安くはないが、見かけたら必ず手に入れたい3袋はいかせていただきたい。
大阪では串がね、有名ですから。俺も行くと必ず食べるんだけど、紅生姜天はもう本当に美味しいんだよね。お酒のつまみにも相当美味しい
値段の高いチップスで言うと、
これも高級。貰い物だけど。
こっちは味がちゃんと高級。なんと言うかね、いいお家で出てきそうな感じ。お上品。いっぱい食べたら罰当たりそう。ポテトチップスは俺はジャンクフードよりな方が好きなので、その点で紅生姜天チップスの方が俺は好きかな。
さて、3月リリース予定の新譜のタイトルが決まりました!
”Fountain”
になりました。
ちょこちょこラジオとかでも言っているけれども過去出した作品は頭文字が全てアルファベット順になってるのね。
"A Place To Call Home" (1st album)
"Booster"(2nd album)
"Can't You See"(3rd album)
"Devotion"(4th album)
"18-21(Eighteen Twenty-one) The best Selection"(ベスト盤)
と言うわけで今回はFから”Fountain"日本語カタカナ読みだとファウンテン、って感じだろうか。
泉、とか、噴水、と言う意味。
人間の”欲求”とか、”野心”、そして特に”感情”、そういったものって一体どこからやってくるんだろうかって考えたことがあるんだよね。
俺は科学が好きだから色々生物のことも調べてみるんだけど、どうやら遺伝子とかいうものにヒトは操作されているらしい、と。
仮にそうだとして、その遺伝子が悲しいとか嬉しいとか思っているんだろうか。その遺伝子が名声を得たいと思ってるんだろうか。とか考えてみてもどうも納得はできないわけ。
意識、というものがある中で俺たちは本当に色々なことを考えたり思ったり、それはどこからともなく心の中から湧き出てくるものだ。
過去に見た映画、過去に会った人、その会話や思い出も、緻密に全部は覚えていないはずだ。
映画の全フレームやセリフ、話したこと一語一句、断片的に記憶に収納されているはずだけど、
でも何を思ったか、どう感じたかだけは不思議と覚えているんだよね。
あの映画のあのシーンは悲しかった、とか、あの人と会っていると楽しかった、とかね。
この湧いてくる水源、源はどこか、それはわからない。
終わりのない海みたいにどこからか吸い上げて心の中で湧いている泉。
今作に詰め込んだのは俺の中の噴水。パーソナルな部分を出来うる限りの手法とアイデアで丁寧に書いた。
3月リリースです。乞うご期待!
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