ノミぐらい小さな悩み抱えてる私へ(才能編)


少し前は大きな事
今になっては小さな事

人と比べる機会が増えた頃から
ちょっとだけ大人びてて
賢かったから
自分ももしかしたら天才なのでは!?
て思ってたあの頃の自分


天才なんかじゃないんだって
なんにも才能なんか無かった事が
分かってしまった自分が気に入らない
今現在より少し前の話

12月すぎて暖かすぎる日々が続いて
気分屋すぎるほど冷たくなった風を
受けてふと思った

天才じゃなくても、才能がなくて、
特別な物もない平凡な人間だけど
努力する事だけは辞めちゃダメだなぁって
多分人って平凡だけど、努力しなくても
何も問題なく生きていける生き物
だと思うんですよ
何事も慣れが来たらそっからは慣れの繰り返し
みたいな感じで
私も歌に出会わなかったら
元々めんどくさがりだからそう生きてたんだろうなって
むしろその方が自分の事を嫌いに思わなかったのかも

そんなかもしれない世界思ったって仕方ないけど
どうしても考えてしまう物で
そうなった時はそうなった時で
一体何を楽しみに生きてたんだろうって
でもはじまりに書いたように才能に憧れてた自分は特別になれるかも知れない何かを
結局探し出してたのかなぁなんて
でその後また自分に対して落ち込むと


一旦そんな事考えてみると
今も特別になれる様な気はしないし
努力が実らないかも知れないし
才能に溢れた人は羨ましい
でも、平凡な自分が努力し続ける事ができるって
案外凄い事なのかも
そう思って生きれば自分を好きになれるかもって
なれば人生いきやすくなる…かも
それにね、特別だろうがそうでなかろうが
この大きい地球ではノミぐらい小さな悩みなんですけど…

結局私も今年の12月と同じ気分屋さんなんですよ
だからまた同じ事で落ち込むと思うけど
そんな事思ってた自分も居たよと言うメモ
置いておきます。

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