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人生は「楽しい」だけじゃ苦しい:「喜び」が必要

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年12月からブログを始めて、それ以降、900日以上(ほぼ)毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

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【 今日のトピック:人生には喜びが必要 】

人生を楽しく過ごすのは、結構簡単です。

というのも、「楽しい」は、ひとりでも感じることができるからです。

もちろん、ひとりでなくても「楽しい」を感じることはできます。

友だちと話したり、職場の同僚と話したり、そもそも、仕事が楽しかったり。

こんなふうに、「楽しい」と思うのは結構簡単なんですが、「嬉しい」とか「喜び」という感情を抱くのは、難しいです。

というのも、「嬉しい」とか「喜び」という感情は、ひとりでは感じることができないからです。

「嬉しい」や「喜び」という感情は、「幸せ」の正体ですが、「幸せ」は、ひとりでは味わえません。

詳しくは、『嫌われる勇気』を読んでいただきたいのですが、とにかく、「喜び」「嬉しい」「幸せ」という感情は、ひとりでは味わえません。

じゃあ、友だちと話していれば、それで「幸せ」を味わえるかというと、そうではありません。

自分が心から信頼できる人がいて、その人との関係性の中で、自分の存在そのものが役に立っていると感じられること。

それこそが「幸せ」「喜び」「嬉しい」の正体です。

僕から言わせれば、こういった、自分以外との誰かとの信頼関係に根ざした「貢献感」以外の感情は、「幸せ」ではないと思います。

めちゃくちゃ残酷な話ですが、自分ひとりだけでは、「幸せ」を味わうことはできません。

もちろん、何を「幸せ」と感じるのかは、人それぞれです。僕の意見なんか、参考にする必要すらありません。

ただ、徹底的に社会的な動物としてヒトは進化してきているので、自分ひとりだけで幸せを感じるのは基本的に難しいと僕は思っていて、なおかつ、表面的な人間関係では幸せは味わえないし、心からの信頼関係があって初めて、幸せにたどり着けると思っています。

なんか、スピリチュアルな話になってしまいましたが、「幸せ」というのは、きちんと言語化できると思っていて、その「言語化された知識」すら知らないまま、「幸せは人それぞれ」と考えてしまうのは思考停止だと思います。

「幸せは人それぞれ」と思う前に、幸せについて本気で考えたことがある人から知識を盗んでみるのも大切かなと思います。

それではまた明日!・・・↓

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