何歳くらいで、身体にガタがくるのだろう

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このブログでは、２０１９年７月にうつ病を発症し、それをきっかけに同年１２月からブログを始めて、それ以降、９００日以上毎日ブログ更新してきた、しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

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【　今日のトピック：身体の衰え　】

実は、明日で３２歳になります。

３２歳にもなれば、完全におっさんなのですが、身体はとても元気です。

体重も、成長期を過ぎてからで言えば、今がいちばん軽いです。「３０歳を迎えると代謝が落ちて太りやすくなる」なんてよく言われますが、僕は、３０歳を迎えたあとの方が痩せてます。

２０代の頃よりも、３２歳の今のほうが体重も軽く、身体も元気です。

年をとったほうが、健康で元気になっています。

まあ、これもひとえに、２９歳でうつ病を発症して、身体の健康に気をつけるようになったおかげです。

「身体にガタがきた」とは全く思いません。食欲もありますし、だからといって、食べ過ぎることもありません。

なんというか、そもそも、現代社会を生きていると、気をつけていないと、簡単に健康を害してしまいます。

インターネットやテレビなど、常に誘惑にさらされている僕ら現代人は、きちんと理性を働かせないと、不健康になってしまうんです。

あらゆる商品は、僕らの本能に働きかけることで購入させようとしてきます。その誘惑に抗わず、本能のなすがままに購入しまくると、僕らの身体はパンクしちゃいます。

誘惑が少ない（食糧難の）進化の過程を生き延びてきた僕らは、その本能が、誘惑が少ない状態（食糧難の状態）に最適化されています。

そんな本能をインストールした状態で現代社会を生かされていたら、そりゃあ、大変なことになります。

栄養を接種しすぎて健康を害したり、他にも、夜遅くまでスマホを触って睡眠時間が削られたりもするでしょう。

こんなにピコピコ光ったり音を出したりする四角形が、古代のホモ・サピエンスの目の前に現れたら、そりゃ、寝る間を惜しんで触り続けるでしょう笑

その古代のホモ・サピエンスと、僕らは、同じなのです。

１０万年前に生きていたホモ・サピエンスと、現代のホモ・サピエンスは、同じです。男と女が交われば、子どもが生まれます。

１０万年前には、絶大な効果を発揮した本能が、今は邪魔になっています。

ただ、ホモ・サピエンスには、「理性」という、本能をコントロールする機能が備わっています。

理性を使えば、本能はコントロールできます。

逆から言えば、理性で本能をコントロールしないと、現代社会では、本能のおもむくまま誘惑に侵され、健康を害してしまうのです。

そして、理性をきちんと働かせるためには、健康でいることが必要です。

こう考えてくると、

健康でいる→理性を働かせられる→健康でいられる→理性を働かせられる→・・・

という感じで、循環しています。めちゃくちゃポジティブなスパイラルです。

アントニオ猪木が、昔から言っていたように、「元気があれば何でもできる！」こそ、真実です。

このポジティブスパイラルに入れれば、いい感じです。

今の僕は、ポジティブスパイラルに入れていると思っていますが、このスパイラルから外れたら外れたで、また戻る方法も知っています。

だから、僕は大丈夫です。

まだ３２歳なので、これからいろいろと身体にガタがくるのかもしれません。まだまだ知らない世界がたくさんあるはずです。

まあ、そのときはまた考えます。

今思っているのは、これから筋肉が落ちてきそうなので、少しずつ運動を取り入れたほうがよさそうなことです。

とりあえず、毎日バーピージャンプを５回だけでもやることにします。

それではまた明日！・・・↓

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