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リーダーシップとマネジメント

おはようございます。
毎日更新30日目。
やると決めたらなんとかやれるものですネ。
まだまだ記事の中身に深さと、重さが足りないのが自分でも感じていますが、もっと継続していくことで、少しづつ僕の言葉にも存在感が出てくるんじゃないかと期待しています。

今日は、リーダーシップとマネジメントについて、ちゃんと理解しておかないと使い方を間違うケースって多いよなぁ。って思ったのでその辺のことを、人の話を聞いたり、本を読んだりして「なるほど、こういう定義をすると分かりやすくて理解が進むな」と僕が感じたことを記録しておきます。

似ているようで違う「リーダーシップ」と「マネジメント」

リーダーシップってどんなイメージか。
・仲間を成功へ導く力・能力のこと。
・人を動かす力のこと。
・人が集まってくる魅力的な人間性のこと。
なんとなくこんなイメージ。
マネジメントってどんなイメージか。
・管理者
・ルールを作る人。守らせる人。
・チームや組織のコントロール役。
なんとなくこんなイメージですね。

まぁ、ぼんやりと感じているイメージだけではあまりにも曖昧で、いざ「明日からリーダーね。」「マネジャーとしてよろしく。」と言われたとしたら何をすればいいのか皆目検討がつきません。
これではよろしくないので、僕の感覚ではありますが概ね近いところに着地していると思うのでみなさんと共有しておきたいと思います。

どこに焦点を当てているか。(フォーカスしているか。)

二つの違いを説明するのにまず大切なことは、それぞれがどの立場から物事を見ているか、その視点の違いを理解する必要があります。

リーダーシップの場合『目標』にフォーカスし、何を成したいのかを考える。
リーダーシップとは、『目標』を明確にし、達成したいビジョンを明らかにすること。と説明できそうです。やっぱりリーダーの一番の仕事は、ゴールを目指すこと、それ以外にはありません。

マネジメントの場合『結果』にフォーカスし、目標達成のための手段を考える。
マネジメントとは、定められた「目標」を達成するために必要な方法を集め、選択し、『結果』を出すこと。と説明できないでしょうか。ゴールを目指して、どのルートを選ぶのかが、マネジャーの大切な役割と言えそうです。

高い壁の上を目指して、ハシゴを一段一段登っていくことが、企業やチームの成長だと例えるなら、『正しい壁にかかっているか?』を考えるのがリーダーシップであり、『効率的に登れるようにする』のがマネジメント、なんじゃないかと感じています。

僕の学びにはまだまだ圧倒的に実践が足りていませんので、
これからこうやって考えていることを実践して答え合わせをして生きたいと思います。

今日も1日よろしくお願いします。
みなさん良い1日を。

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