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社会に必要とされる存在とは

こんにちは。
毎日更新10日目です。
難しいことを考えているように見せて、その本質は「そう見られたい」ただの見栄っ張りでミーハーな僕です。
今日も仕事の休憩時間に、近くのファミレスでコーヒーを飲みながら、本を読んだり、こうして記事を書いたりしています。

WELL-BEING ウェルビーイング

最近「SDGs」という言葉をよく耳にすると思います。
「SDGs」とは「持続可能な開発目標」のことで2015年に国連が定めた地球規模で、世界中の国々で協力しあって、未来に残される次世代のために、「環境」「経済」「人権」「格差」のためにとるべき17の目標とそれぞれに与えられた169のターゲットからなる我々地球人全員の総意として、今注目されている取り組みです。

簡単にいうと、「僕たち人類はこれまでたくさん殺しあったり、憎しみあったり、人を蹴落として富を独占したり、ワガママばかりだったけど、もういい加減この地球も限界が近そうだし、人類も増えすぎてにっちもさっちも行かなくなってきたけど真剣にみんなで考えて行動する時期になってんじゃない?」ってことだと理解しています。
#誰かもっと詳しい人わかりやすく教えてください

その中に4つのキーワードが掲げられていて、

1・すべての人が
 no one will be left behind(誰ひとり取り残さない)

2・自分らしく
 in larger freedom(より大きな自由)

3・よく生きる
 well-being(よく生きられる)

4・世代を超えて
 今日の世代と将来の世代の両方のニーズを満たす

その中でも、僕が特に重要だと感じるキーワードが
この「WELLーBEINGよく生きる」という考えです。

ここ数年、単に経済成長だけを目標に掲げ、個人や企業が自己のためだけに活動を行い、結果が出たとしても、それだけでは良しとされない世の中の空気になってきているのを感じています。

働く人、関わる人の本質的な幸せ、社会への貢献、企業活動による環境負荷の削減、などこれまでCSR活動の一環として行ってきたことを、より高い次元まで昇華させ、同時に経済成長を満たす具体的なアクションにまで落とし込むことが求められるようになってきました。

地方の中小企業にまでSDGsの考えが浸透してくるには少し時間がかかりそうですが、もうすでにSDGsが提唱されて5年が経っているのも事実です。
僕も昨年知り、今ようやく学び始めたので、随分と遅れています。
#レジ袋の有料化もSDGsの流れですね

2021年はあらゆる場面で、SDGsについて考えることが増えてくるはずです。
採用活動においても「御社のSDGsの取り組みを教えてください」と質問が飛んでくることは明らかです。(中高の授業で取り組み始めている)
顧客も社会的存在価値の高い企業に対して支持する方向に、消費マインドが移行してきます。
働く人が、心から働きやすい環境を整え、常に承認と活発な発言の場が設けられることで、圧倒的にパフォーマンスが向上し生産性が上がることも証明されています。(チームのパフォーマンスが向上すれば必然的に顧客満足も向上し、収益性も上がる)

一人ひとりのWELL-BEINGを実現すること。

地球環境や、企業活動における環境負荷の削減についてはいますぐに取り組めるアクションが多くはないと思いますが、みんながよく生きられるための環境づくりは今日からできるはずです。

社会に必要とされる存在として、まずはここから取り組んでいきたいと思います。

では、今日も1日よろしくお願いします。
みなさん、良い1日を。

SDGsについては、勉強中ですのでまた理解や気づきがあり次第書いていきます。

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