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ヒプノセラピーを受けたときのこと

1度だけですけど、お試しみたいな感じで自分の過去世に会えると言うヒプノセラピーをうけたことがあります。Zoomか何かで。

コレってインナーチャイルドみたいな、自分の中にある自分の自己イメージみたいな感じなのかなって。多分。

そこに出てきた私は、親の決めた人に嫁ぎ、戦争か何かで夫を失い、また子供も失い、あるときはお墓の前で絶望に浸り、最後には山小屋で1人で暮らして食欲もわかないようになり、餓死するように静かに死んでいった1人の女性でした。
こっちに戻ってくるとき、凄くまぶしい天使が迎えてくれて凄く泣きました。

セラピストさんに言われたことは、感情の描写が少ないですね。 
私が気持ちに蓋をしてるのか、感情が育ってないのか、両方か分からんけども。
ただ私の過去世の気持ちで私が感じたことは、「私のせいでみんな不幸になる。ごめんなさい。」でした。 

インナーチャイルドのセルフセラピーをやったとき出会った小さな私は、正方形の真っ暗な部屋の隅に体育座りをしていました。そして無表情で私を見上げていました。その女の子はまるでふた付きの箱に入っていて、私は上からその蓋を開けて覗き込んでいました。

その時よりは、オープンマインドになれた自覚があるから、今ならもっとマシなキャラに出会えるはずです。もし、今またセラピーを受けたとしたら。

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