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「金は天下のまわりもの」〜お金にまつわるネガティブの話

自分も含めて、よくあるお金に対するネガティブのひとつに、
「お金ってどんどん無くなっていくもの」というのがある。

普通に考えれば、使えばなくなるって当たり前だと思うけれど
乾いた砂漠の水のように入っても入ってもその先から消えてゆくイメージを持っているというのは結構ハードだ。
しかも、これがネガティブなイメージであると言われたら、
どうすりゃいいの?って話でもある。

と、これらを一旦認めた上で「じゃ、どう腹落ちさせるのか」を
自分の内側に聞いてみた。

そもそもお金を支払うって、それと同等かそれ以上の価値(たまにそれ以下の場合もあるが)なり経験なりと交換しているってこと。
つまりは、無くなるっていうより自分の欲しいものやコトに形が変わったということなのである。

自分の欲しいものと交換され、また受け取ったその人の欲しいものと交換されていく。
そうやって常にエネルギーとしてぐるぐる循環して、しかも自分が必要だと思ったものをちゃんと残して「行ってくるねー」と循環していくと想像すると、なんだか愛おしい気持ちになって「行ってらっしゃ〜い♪」なんて声も掛けたくなる。

金は天下のまわりもの。
みんなに幸せを落としながら、クルクルっとまた戻ってきてね。















本当はエネルギーとして入ってきているのに気がつかないだけなんじゃないのか?



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