l amashi_momishi3

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最近の記事

今日まで

掛け持ちの管理職の片方から離れることになる。 10日前に宣告されて、なかなか葛藤があった。それこそこの心境の変化っぷりは卒論程度にもして良いくらい。 最初は受け入れ難い。負担軽減なんて表向きの言い訳なんて良いんだよ、はっきり戦力外って言ってくれよって。足りてない部分はいくらだってあるんだし。 次はある程度認められるようになった。表向きの言い訳をそのまま受け入れる事にして傷を小さくしようと。 幸せな事に、怒涛の掛け持ちを認めてくれたり労ってくれたりする部下もいた。事務所

    • せっかくだから

      もう一本書こうか。 今の会社に勤めて、会社を辞めていく人を何人も見送ってきた。最短は3日か。 理由も様々。メンタルをやられた人、時代錯誤なパワハラにも似たプレッシャーをかけられた人、療養が必要な人、配属先に納得いかない人、別にうちで頑張らなくても副業的に稼いでいる人。 昔は一人辞めようものなら、その人の仕事を引き継いで稼いでやろうなんて思ったけど今は違う。忙しくなるのは嫌だし、仕事増えたとて仕事量に見合う給料ではないor他ならもっともらえるとか。 少数精鋭。 少数に

      • 選択肢

        ゲームとかで良くあるチャート表みたいな選択肢。平均寿命の半分くらい生きてみると色々な選択をしてきたと思ってる。 あの時バイトの求人を見て、喫茶店のバイトをしていれば。 あの時仲の良かった女性と京都旅行に行かなければ。いや、同じ部屋を取らなければ。 あの時昇進の話を受けず転職していれば。 あの頃は良かったなんて言いたくはなかったのに、なんてロストインタイムは歌うけど。 あの時選択しなかった自分に恥じない様に、みたいな事を言った人もいた。 最近そんなことを思うのは、ス

        • 私は言ってない

          仕事量が多いというのはよく愚痴っていたこと。管理職と営業と現場仕事。二役ないし三役を担っていて限界もあった。 でも何役でもこなしている事(可能かどうかは別にして」がアイデンティティでもあった。野球でもユーティリティプレーヤーに憧れるし、守備範囲の広さが目標でもあった。 今日その一役から外れることになった。外れる?外される?分からん。 この喪失感と安堵のバランスが取れるようになるのはしばらく先だろう。何を目標にして明日から仕事するか。 上司からの宣告の際に、「私より違う

          呼び方

          先輩を呼ぶ時、苗字で呼ぶ。 親戚を呼ぶ時、名前で呼ぶ。 では、先輩が親戚になった時なんて呼ぶ? 俺の義妹は先輩だ。 なんかラノベのタイトルっぽいが、絶対に流行らない。でも事実なのだ。過去に何度か義妹を下の名前で呼ぼうとしたが、まあ違和感しかない。 そして後輩が義兄になってもあちらは苗字で呼ぶ。何なら甥っ子姪っ子まで苗字で呼ぶ。苗字でありニックネーム的な扱い。 ちなみに遡る事7年ほど前。 あの時違う選択をしていたら、こんなラノベっぽいタイトルが生まれていた。 俺

          葬式の立ち回り

          葬式に参列したという話。 義理の父、というものの妻の両親は離婚していて会った事がなかった。まさか棺に入っている状態が初対面にして最後の対面になるとは。まじまじ見て良いものでもないし、見たとて「似てますね」というのも何か違う。 ここで私の役割として、故人を偲んでいるがそこまで感情を出す立場ではない。しかし妻の親族に対し何か言葉をかけるというのも違う。みんなドライだし。薄ら悲しい雰囲気があるが、別れを惜しむ空気ではない 親戚と長らく会ってなくてもフランクに世間話が出来るほど

          葬式の立ち回り

          ブログなんて

          何年振りか。mixi以来?あれはちゃんとアカウントをお焚き上げしたから良いけど、他にもネットの海を漂う私のブログはあるはず。 このブログも何の編集もなく、ただの備忘録程度に書く。あとで見返してあんなことあったな程度。それが誰かの目に留まり、何か心に引っ掛かるのであれば良いのか。 まずはここまで。

          ブログなんて