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ADHDに向いている職業?

こんにちは、うっかりパパ(@Ukkaripapa_adhd)です(^^ゞ

私は社会人10年目でADHDの事を知りましたが、
『学生の頃から自分がADHDだと分かっていれば・・・』
と思うことがあります。

この記事は、自分の子どもがADHDかもしれないという方に
ぜひ読んでいただきたいです(^^)

自分の特徴にあった職業選びのヒントになると思います。


ADHDはどんな職業に向いている?

一般的に

【向いている職業】

  • ウェブデザイナー

  • プログラマー

  • 芸術系の職業

  • 工場

  • 営業?  などなど

【向いていない職業】

  • ドライバー

  • 経理

  • 医療系

  • 営業?  などなど

私は転職して現在2社目の会社で、営業経験10年以上になります。

なので、営業が向いているかどうかは大体分かります(*´▽`*)(別記事にて

しかしそれ以外の職業は、実際働いていないので
ADHDの人に向いているかどうかは正直よく分かりません。(*´з`)


不得意な事を知る

人にはいろんな得意・不得意があります。

自分の得意分野(人よりも優れた能力や才能)は何かを考える事もすごく大事なんですが、ADHDっぽい人にとって、一番大事なことは、

逆に
『自分に出来ない事』、『不得意な事』を分かっておくことです

自分が『ADHDっぽい』と気付いただけでも、それはすごく大きなことです!

人には頑張っても出来ない事があります。
頑張ったら出来そうな事だとしても・・・(+_+)

そして『自分が出来ない事』『不得意なこと』を知った上で・・・


とにかく自己分析

ADHDでも特徴がいろいろあるので、とにかく自己分析してください。

①まず、ADHDの特徴

『不注意型』『多動型』と代表的に2種類に分けられますが、

私と同じ『不注意型』の特徴でも、

  • 『頑張って何とかなるレベルのもの』

  • 『どうしようもないもの』

が、あります。

例えば私は

  • 『頑張って何とかなるレベルのもの
    【時間管理】
    基本苦手。アポイントギリギリになる事もありますが、まだ頑張れば何とかなるレベルです。

  • 『どうしようもないもの』
    【業務のマルチタスク】

    パニック起こして処理速度がものすごく遅くなり、どうしようもないレベルです。

自分の出来る事と出来ない事を知るために、とにかく自己分析です。

②それから、自分の能力

持論ですが、

人より劣っているところもあれば、別の部分ですごく優れているところが必ずある!

その優れた才能は、『コミュニケーション能力』のような万能な能力ではなくて、ニッチな能力かもしれません。

例えば

  • 虫を捕まえるのがすごくうまい。とか Σ(゜o゜)

  • 星座をものすごく覚えている。とか Σ Σ(゜o゜)

ADHDの特徴を踏まえたうえで、自分にはどんな能力があるのかをしっかり考えて、
その能力を伸ばせるだけ伸ばして、仕事を選ぶべきだと思います。

③能力に合った仕事を探す

『ADHDに適した職業』をググって、そのリストの中から「自分はどれを目指そうかな~」ってやりがちです。

私もやってました(^_^;)

参考にするのはいいですが、大事なポイントは2つ

① 自分の『特徴』と『能力』から仕事を探す!

② 自分の『出来ない事』を分かった上で選ぶ!

いろいろ頑張ったけど、自分の能力に合った仕事なんてわからなーい!」っていう人も、
就職してから花開く事もありますし、まずは興味のある分野に挑戦してみましょう!

もし、就職して合わないと思ったらすぐやめればいい!
仕事なんて星の数ほどあるよ☆☆☆彡

私は辞めるのに9年かかったので・・・(T_T)
『継続は力なり』と信じ、会社に迷惑はかけれないと、真面目な人ほど辞められないです。
そして私は無理をして胃潰瘍になり吐血しました
身体が一番大事だと、昔の自分にアドバイスしてあげたいです!


まとめ

ちまたでいろいろ言われている
『ADHDに向いている職業』に注目するのではなく、

■とにかく自己分析をして下さい!
 そして『自分のADHDの特徴』を知り『自分の能力』を見つける!
『自分の不得意な事』を知り、受け入れる!

大事なのは『あらかじめADHDだと分かっていれば、その準備ができる』という事です。

自分の子どもがもしADHDでも、
臆さず、ADHDと向き合って仕事を探しましょう。

前向きなことを書きましたが、
それでも社会に出れば、苦労する事もあると思います

でも、さっき書いたように、

人より劣っているところがある分、
必ず優れているところがあるはずです!
優れているところで勝負できるように、そんなビジネスを探しましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、うっかりパパでしたσ(^_^;)
ではまたっ!!

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