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子育てストレス 半減するには?~『HSC』『ADHD』の子ども~

こんにちは、うっかりパパ(@Ukkaripapa_adhd)です(^^ゞ

私の息子は『HSC』っぽい特徴があります。
※先日『息子はHSC?ADHD?~育児疲れしていませんか?~』という記事を書きました。

『HSCっぽい』と気づいたのが4歳くらいで、それまで子育てが本当に大変でした。
特に子どもと向き合う時間の長い母親は、ストレスも多いです

そんな私たちも、息子が『HSC』だと分かって、とってストレスは半減しました。

もし同じような人がいるなら、少しでも早く原因を知ることで、子育てが楽になると思います(^^♪


子育てに対するストレス

「子どもは世界一可愛い!」

そう毎日楽しそうに話していた妻が、一時期、子育てに自信を無くし、
「このままじゃ愛情を持てなくる・・・」と追い込まれていました(>_<)

【妻の悩み】

  1. 初めての子育てに自信がない

  2. 育児書通りにいかない

  3. その原因が分からない

  4. 子どもの理解できない行動に振り回される


【悩み⇒ストレスに・・・】

子どもの理解できない言動
   ↓
 イライラする
   ↓
 叱る(怒る)
   ↓
  自己嫌悪
   ↓
子育てに自信を無くす
   ↓
理解出来ない言動にどう対処していいのか分からない・・・
   ↓
 イライラする

妻はこんな感じでストレスの負のループに陥っていました。

そして実際に妻が悩んでいる時、私も話を聞く事しか出来ませんでした(;_;)

こんな妻を見て、育児ノイローゼになる可能性を、誰もが持っていると感じました。

このストレスイライラ負のループの原因は何か

原因を3つ考えました。


原因① 未知な事に対するストレス

人は、未知な(分からない)事にストレスを感じる

『未知な状況』

ほとんどの人は『子育て』は未知な事だらけ

更に『言葉』がしゃべれない、通じない時期は、子どもが何を考えているか分かりません。

また『言葉』が通じたとしても、理解出来ない行動だらけです。


『未知な行動』

そんな分からない事だらけの状態で、
息子のこんな『未知な行動』に困ってました

  • 赤ちゃんの頃、激しい夜泣き

  • 音・におい・味・光・痛みなどに敏感

  • 完璧主義でこだわりが強い

  • 癇癪が激しく、文句が多い

  • 幼稚園が嫌いで、家に帰ると大声で騒ぎまくる

こんな事が毎日続いたら、体力的にも精神的にも辛いです


原因② 母親に負担が偏る → 周りに理解されにくい

子育ての負担は母親1人に偏りがち

『環境』

ひと昔前の子育てとは違う、核家族の子育ての大変さがあります。
どうしても子育ての負担が母親1人に偏りがちになります。

『ワンオペ育児』という言葉も、2017年の流行語大賞にノミネートされ話題になりましたが、近年増加傾向にあります。

『ワンオペ育児』とは : 配偶者の単身赴任など何らかの理由で、
1人で仕事、家事、育児の全てをこなさなければならない状況のこと

ワンオペ育児には当てはまらずとも、
夫の仕事が多忙で、日中一人で家事や育児を頑張っている人がほとんどではないでしょうか?

例えば、私は今の仕事で、平日は家に帰るのが平均9時くらいです(+_+)

そして、今はコロナの影響で出張は無いけど、
以前は、月に1~2回出張で家を空けていました。

休日に育児を手伝っているとはいえ、
平日はほとんど子どもと触れ合っていない状況です。

やんちゃ盛りの5歳児と2歳児を母親1人で見るのは、大変だなと感じますm(__)m


『理解されにくい』

夫は実際の子育ての『大変さ』を100%は理解してあげられないです。

なぜなら、上に書いた通り、

母親は子どもに接している時間が長く、
休日しか世話をしていない父親の子育てとは比べ物になりません(゚Д゚;)

なので、子どもの悩みも、細かい部分まで感じ取るのは難しいからです。

私も、当時妻の悩みを完全には理解できず、しっかりと寄り添えていませんでした。

特に『HSC』『ADHD』の特徴を持った子どもは『育てにくさ』を感じると思います。

周りの人(父親だけでなく両親など)は、実際にこの『育てにくさ』を実感していないので、しっかりと母親と子どもに寄り添って、理解をしなければいけません。


原因③ HSC・ADHDっぽい?

  • 子どももこのままだと生きづらそう

  • 育てにくさには何か原因があるのか?

  • 何か解決できるヒントがないのか?

妻は息子の細かい具体的な特徴を、毎晩ネットで検索していました。

【検索結果】

発達障害など様々なチェックリストを試した結果、

『HSC』、『ADHD』の特徴が、当てはまりました!
(※息子の詳しい特徴は別記事にて)

『HSCの子育てハッピーアドバイス』という本をすぐに買って読み、
「まさに私たち親子のことだ!」と共感し、今まで疑問だった悩みを解決することが出来ました。

⇒息子の言動の原因が分かりほっとして、悩んでいたストレスが半減しました!
『HSCの子育てハッピーアドバイス』の詳細は別記事にて

ストレス軽減の為にできることは何か?
以下にまとめました。


まとめ ~ストレス軽減の為に~

私の妻の場合、子育てのストレスは3つ

  1. 『未知の子育て』に対するストレス

  2. 『周りの理解が十分得られない事』に対するストレス

  3. 『子どもの理解出来ない言動』に対するストレス

このストレスを軽減するには・・・

『HSC・ADHDを正しく知る』

「HSC」「ADHD」を正しく知る事が出来れば、上記「3.」の『子どもの理解出来ない言動』が理解出来るようになります。

子どもも辛い思いをしていたことに、改めて気づくことが出来ます。

結果、子どもの困りごとに寄り添うことができ、親子共にストレスは軽減されます!


『父親の理解』

平日ずっと子どもをみるという事は想像以上に大変な事です。

母親の悩みにちゃんと寄り添って、
解決するための具体的な行動や考え方を、父親も一緒に考えていく。
私自身もそれをやっていたつもりでしたが、十分に出来ていませんでした<(_ _)>

世の中には『HSC』『ADHD』の特徴に当てはまらないような『理解出来ない行動』も、たくさんあると思います。

でも、その行動には何か理由があるのかもしれません。

そんな場合でも、子育てにストレスを感じている母親には、
夫はしっかり寄り添って、その行動について一緒に考えることが大切だと思います


最後まで読んでいただきありがとうございました。
以上、うっかりパパでしたσ(^_^;)
ではまたっ!!

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